昔から、「同じ話を何度も聞かせるのは申し訳ない」と、思っています。
なぜそう思うようになったのかは、単に「高い会話技術」への憧れからか、もしくは子どもの頃に「なんで大人は同じ話ばっかり・・・」と思ったからなのか、とにかくそう思っています。
ただ、そう思えば思うほど、話すことがなくなって口ごもってしまったり、酔って理性を失って同じ話を繰り返しているので、果たしてそれが正しいのか?わからなくなっております。
ところで、「同じ話を何度も聞かせるのは申し訳ない」と思っていますが、「同じ話を何度も聞く(観る)」のは、意外と嫌いではありません。
例えば、稲川淳二の『生き人形』だったり、小説(朗読)の『残穢』だったり、あとは映画の『アウトレイジ』だったり、ダチョウ倶楽部の熱湯風呂のギャグ『押すなよ』だったり、話の結末やオチがわかっていたとしても、「やっぱり面白いなぁ~」と繰り返し聞いたり観たりしております。
ということは、自分が同じ話をすることは、決してダメなことではないのかもしれません。
そして、この話も以前ブログに書いたような気もしますので、ね。
でわ、股!!