こないだ、特に買う予定はないけれど、どんな中身か気になるゲームが発売されたので、YouTubeで実況している動画がないか？と探したら、やっぱりありました。
ファミコンの少し前からゲームをやっている自分としては、もはやゲームは『買って遊ぶモノ』から『買わずに見るモノ』となっているのはどうか？なんて気もしますが、思い返せばその昔、少ない小遣いを握りしめてゲームセンターに通っていた頃、下手ですぐにGAMEOVERになったあとは上手い人のプレーを目に焼き付けていたことを考えれば、形は変わったものの、同じなのかもしれませんね。
で、その動画を見ていたのですが、そのゲームというのがいわゆる『死にゲー』というジャンルで、強い敵に倒されても立ち上がるのをひたすら繰り返しながら攻略法を見つけていく流れなので、とにかく同じ敵に数時間とか平気です。
しかし、こちらはじっと画面を見ることなく、別の作業をしながら音だけ聞いていて、その敵を攻略できたときだけ巻き戻して映像を見るという、これも何ともヘンな見方かもしれませんが、それはそれでBGMとしては悪くありません。
さて、そんな感じで新作ゲームを楽しんでいたのですが、それよりも気になったのが、それがゲーム実況をされている方の口癖なのか、最近の若い方にとっては普通なのか、とにかく「ヤバイ」が多いのです。
「これは、ヤバイ！」
「マジ、ヤバイ！」
「ヤバくない？」
「もー！ヤバイって！」
「ヤバすぎでしょ！」
52歳のおっさんとしては、ちょっと衝撃的で、もちろん噂には聞いていましたが、これだけ「ヤバイ」でいろんなことを表現して、それが見ている人にはちゃんと伝わっているからこそ、動画の視聴回数が多かったり、実況されている方のファン（チャンネル登録者数）も多いということなんでしょうね。
しかし、ここで影響を受けたおっさんが急に「ヤバイ」と言い出したらおかしくなることもわかっていて、たぶん「ヤバイ」ですら古い言葉になっているでしょうから、ヘタに影響されないように、通常運転でやっていきます。
というわけで、このゲーム
ヤバイです。
でわ、股！！
