先日、従兄から電話がありました。
話の内容は「昨年亡くなった母親に何かしたいけれど、どうしたらいい?」という相談で、こちらとしては亡くなってすぐに連絡をしなかった引け目があるのですが、若い頃世話になった従兄からすれば「そんなの関係ねー!」だそうで、本当にありがたいです。
で、事前に親父に連絡をしておくことでスムーズに受け取ってもらえるようにする旨を伝え、それで従兄兄弟連名でモノを送ってもたぶん大丈夫でしょうということで相談事は落ち着き、あとは近況報告などの雑談となりました。
従兄は東京に住んでいて、大企業で部長職を勤めていて、美人な奥さんもいて、まもなく有名大学に入学する娘もいて、いわゆる世間一般でいうところの成功者です。
ただ、それを決してひけらかすことなく、とてもフランクな性格で、親戚の集まりで酒を飲んでバカな話をするのが大好きなので、こちらも会うのが楽しみな人間です。
そんな従兄との雑談の中で、ふと、こんなことを言われました。
「ほんと、お前は我が親族の誇りだよ」
何をもって誇りなのか?全然意味がわかりませんが、たぶん、大企業で偉いさんの従兄からすれば、自分みたいに忖度なく物事を言い、バカな話に付き合ってくれる存在がありがたく、それでそういう言葉がつい出たのかもしれませんが、賢い人の考えることはワカランチンです。
ただ、多大なるストレスと引き換えに成功者となった従兄からすれば、こうやってブログを書いたりYouTubeで動画を公開したりと、好きなことばかりして生きている自分が、羨ましい存在なのかもしれません。
でも、そのことを、従兄には、まだ言ってないので、やっぱり、謎です。
言ったらビックリするんだろうなぁ~
でわ、股!!