こんなニュースを見ました。
バイトテロ再び!手越祐也、宮迫博之ら御用達の高級焼肉店で起きた「岩塩舐め女」事件
(いろいろ中略)
客がお肉を乗せて焼くための“岩塩プレート”を提供しているのですが、あろうことか女性店員の1人がそれを舐め、その姿を別の店員が撮影。
バイトテロ再び!手越祐也、宮迫博之ら御用達の高級焼肉店で起きた「岩塩舐め女」事件(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース
バイトテロ!?
まだやってんの!?
あれだけ社会問題にもなっているのに!?
もう15年くらいやってるのに!?
「バイトテロ」という言葉が生まれたのが2007年頃ですから、もう15年も経っていて、その間にいろいろなメディアで取り上げられて社会問題となり、さらにバイトテロ犯の多くが社会的制裁を受けているのに、まだやる人がいるんですね。
ただ、昔から「愉快犯」と呼ばれる方はいたわけで、そう考えると人間が人間である限り、呼び名は変わっても、こういう人は消えないのでしょう。たぶん。
てなことを考えていたら、ふと、「人間じゃないのかも?」と思い浮かび、妖怪「岩塩舐め女」と文字にしたところで、今度は「そんな妖怪がいるのかも?」となり、ちょいと調べてみると、こんな画像が見つかりました。
嘗女
画像は 「ペロリンチョ!男をなめる女の妖怪」 - マイ・ファミリー総合カタログ より引用させていただきました。
さすがに「岩塩を舐める」とは書いてありませんが、ネコのようにザラザラした舌で、顔から足の先まで余すところなく嘗めつくすそうですから、そりゃ人間の仕業ではなく、「出たな妖怪め!」というやつですね。
そして、この本の最後には、こうも書かれていて
しかし、普通の女性でもちょっとくらいは男を嘗めるものだ。少々嘗めるのは妖怪ではなく、たくさん無茶苦茶嘗めるのは妖怪というわけか。
さらに、ウキペディアには、こうも書かれています。
この「嘗女」は妖怪ではなく単に奇癖を持った人間、奇人変人の類であり、かつてはそのような奇矯な性格の人間たちも妖怪同然に見なされていたとの見方もある。
ということは、「店で客に提供する岩塩を舐める」という奇癖を持った人間は奇人変人の類であり、そのような奇矯な性格の人間は妖怪同然に見なされても仕方がない。ということでよろしいしょう。たぶん。
というわけで、妖怪「岩塩舐め女」が、無事に退治されることを願います。
でわ、股!!