どうやらハンコがなくなるらしいですね。
河野太郎行革担当相は10月16日の会見で、約1万5千の行政手続きのうち、「99.247%の手続きで押印を廃止できる」と明らかにした。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2010/16/news171.html
そもそもは「ハンコを押すためだけに出社しなければ・・・」という話があって、それなら「ハンコやめちゃえば?」という流れになっているみたいですね。(たぶんそんな単純じゃない)
会社勤めをやめて主夫みたいなことをしている自分としては、ハンコといえば回覧板に押すくらいなので、別あってもなくても困りません。
ただ、こういうとき、陰謀論が好きな自分としては、「これによって困る人と喜ぶ人がいるはず」みたいなことを考えます。
が、かといって高度な知能を持ち合わせているわけでもないので、単に「ハンコ屋さんは大変だろうなぁ~」みたいなことと、「ハンコ業界から裏金をもらっている政治家はは少ないんだろうなぁ~」なんてテキトーなことを妄想しています。
さて、ハンコがなくなったらハンコ屋さんは困りますが、もちろんハンコ屋さんはハンコを売るだけではないので、即廃業とはならないでしょう。
そこでハンコ屋さんが他に売るのもは?と考えたら、年賀状ぐらいしか思いつきませんが、年賀状がなくなる話はハンコほどではありません。
ということは、年賀状がなくなったら困る人がいるわけで、そこに陰謀論を持ち出すと、「年賀状で儲けている政治家が・・・」みたいな妄想もセットで楽しんでいます。
というわけで、逆境が吹き荒れるハンコ屋さんにはがんばって欲しいものですが、かといってハンコを新調する予定は全くございませんので、せめて宣伝だけでもさせていただきます。
でわ、股!!