46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

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ゲームは遊ぶ時代から見る時代になって次は何の時代が来るのでしょう?のハナシ

子どもの頃からゲームをやって来て、おじいちゃんになってもゲームをしようと思っています。といっても深く研究するとかアイテムとして収集するつもりもなく、浅く広くほどよい距離感を持ち続けるだけのことです。

子どもの頃、同級生のニシムラくんがクラスの中で一番最初にファミコン(ファミリーコンピューターの略)を手に入れて、よく学校帰りにニシムラくんの家に入り浸っていましたが、当然主導権はニシムラくんにあるので、もっぱら彼のプレイを見ることになりました。

そのとき、ひたすら「オレもやりてー!」と思ったのは、ゲームは見るモノじゃなくやるモノだからだったのでしょう。

 

しかし、あれから20年以上が経過し、ゲームはやるモノから見るモノに変わったといえます。

いや、突っ込まれるのを見越して先に返しておくと、それはゲームのタイプ(ジャンル?種類?)によるものであり、全てのゲームがそうなったわけではないのですが、アクションだろうがロールプレイングだろうがアドベンチャーだろうが、そこにストーリーがあれば、そのストーリーを追いかけることが可能になったので、そういわざるを得ません。

例えば先日発売された「The Last of Us Part II」(ラスト オブ アス 2)

YouTubeに動画が上がっていて、さらにご丁寧にストーリーだけを見せてくれる編集を施してある動画もあるので、どういうストーリーであるかが購入しなくてもわかります。

あとは本日(2020/7/17)発売となった「Ghost of Tsushima」(ゴースト オブ ツシマ)も発売当日というのにプレイ動画が公開されており、こちらも同じことがいえるでしょう。

 

ちょっと前はそれらを規制する動き、つまり「ゲームが見るモノになったら売れなくなるじゃん!」というメーカーからの正当な圧力があったと思うのですが、それもなくなっているような気がするのは、きっと動画配信した(してもらった?)ほうが売上げに貢献すると判断されたから、もしくは「これ以上規制しようにもイタチごっこになる・・・」と諦めたからで、どちらにせよ、現代はゲームは見る時代となっています。

個人的にはそれに対して反論するつもりは1ミリもなく大歓迎なのですが、ちょっとだけ不思議に思うのは、あのとき、ニシムラくんの家でニシムラくんがプレイするのを見ても納得せず、「オレもやりてー!」と思っていた気持ちは何処へ?みたいな感覚があり、単に自分が衰えただけなのか、ゲームが複雑化しているからなのか、あとはゲーム画像はキレイになったけれど操作する楽しみは減ってしまったからなののか、どうでしょうね?

 

さて、問題は、今後どんな時代がやって来るのでしょう?

ゲームは遊ぶ時代から見る時代になって、次は・・・全然思いつかないのです。

ただ、自分がやっているゲーム(ファイプロ)では、「ゲームを作ることが出来る」という流れがあったり、話題となっている「あつ森」なんかでもアイテムを作るアプリがあるそうなので、もしかしたら「ゲームを作る時代」がやって来る・・・かも?

 

というわけで、見るばっかりでは申し訳ないので、せめて宣伝をしておきます。

【PS4】The Last of Us Part II 【CEROレーティング「Z」】

【PS4】The Last of Us Part II 【CEROレーティング「Z」】

  • 発売日: 2020/06/19
  • メディア: Video Game
 
【PS4】Ghost of Tsushima (ゴースト オブ ツシマ)

【PS4】Ghost of Tsushima (ゴースト オブ ツシマ)

  • 発売日: 2020/07/17
  • メディア: Video Game
 

 

でわ、股!!