少し前になりますが、こんなニュースを目にしました。
国立がん研究センターの研究チームは、大豆食品と発酵性大豆食品(納豆、みそ)の摂取量と死亡リスクの関連を調べ、「発酵性大豆食品の摂取量が多いと死亡のリスクが低くなる可能性が示唆された」とする論文を学術誌『BMJ』(2020年1月29日オンライン版)に発表した。
~中略~
今回の研究は、調査開始時に45-74歳だった男女約9万人を約15年間追跡した結果を用いて行われた。食事アンケートを基に総大豆食品および発酵性大豆食品の摂取量を計算し、等分に5つのグループに分け、死亡との関連を調べた。
その結果、総大豆食品の摂取量は死亡との明らかな関連が見られなかった一方、男女ともに発酵性大豆食品の摂取量が多いほど、死亡全体(総死亡)のリスクが低下した。特に最も多いグループ(約50グラム/日)は男女とも、最も少ないグループ(約13グラム/日)と比べると約10%下がった。50グラムとは納豆1パック程度。
学者でも博士でもないので詳しいことはわかりませんが、どうやらトンデモ学会などではないちゃんとしたところからの発表で、「納豆を食べると長生きする」ということ(らしい)です。
そりゃ~長生きはしたいです。
これまで、好きな物を飲んで食べて、好きなように生きてきた自分としては、太く短い人生となっても自業自得なのですが、それでももうちょっと、この世界がどうなるのかを見届けたいです。(大袈裟?)
しかし、そんなこと(?)よりも、困ったことがあるのです。
便秘なのです。
出ないのです。
出たとしても、少しで、さらに固いのです。
これまで下痢になることはあっても便秘は経験したことがないので、どうしたらいいかもわかりませんが、嫁さんが便秘で困る気持ちが理解できたので、それだけはよかったです。
というわけで、長生きの前に便秘解消なのです。
そして、もちろん便秘が体に良くないことが困る原因なのですが、それ以上に困るのは、「あ~~~っ、スッキリした!」という快感が味わえないことです。
昔読んだ漫画「サバイバル」(さいとうたかを著)に、天災などの影響により他に楽しみがなくなったとき、出来るだけガマンして一気にスッキリすることが、数少ないストレス解消になる、みたいなことが書いてあったのを思い出します。
そこで、一日1回納豆を食べることにしました。
スーパーで3パック100円くらいですから、自分のような年収100万以下の人間でも、食べて贅沢ということはありませんし、これでスッキリ!も長生きも出来れば安いものでしょう。
というわけで、今朝の朝ゴハン。
いつもなら、ごはんに生卵と納豆をぶっ掛けて、それにウインナーとオムレツ(卵1個)だけなのですが、なぜか今日に限って野菜がたっぷりの豪華な朝ゴハンとなりました。
で、こんな感じで納豆を数週間食べてきたのですが・・・
あ~~~っ、スッキリした!
というわけで、納豆さん、ありがとう!
でわ、股!!