ファイヤープロレスリングワールド(以下、ファイプロW)というゲームで遊んでいます。
発売されたのが2017年7月11日で、そこから、ず~~~~~~~っと遊んでいますが、いまだに飽きずに遊んでいます。
プロレスラーをエディットして(作って)、それらを自分で作ったリングの上で戦わせて、思った通りの動きをすればニヤニヤしつつ、物足りない場合は作り直して・・・を延々と繰り返しております
(自分はStem版(PC版)です)
7,000時間を越えていた
ところで、先日全く関係のないゲーム実況の動画を見ていたら、実況されている方が「このゲームを2000時間ほどプレイしていて・・・」的なことを仰られていて、ふと「自分はどうなの?」と思って調べてみたら7,000時間を越えていました。(正確には7,356時間)
前述した2,000時間より多いことはわかりますが、それ以上の実感がわきません。
そこで、発売された日から数えて896日(約2年半)という数字から一日平均を出したら、8時間という結果が出ました。
どんなに偉い人でも赤ん坊もおじいちゃんでも人間の一日は24時間ですから、その3分の1を占めているのは、かなり多い気がしてきました。
ま、このゲームの実況動画をYoutubeで公開しているという関係もありますが、それでも多いですよね。
これまでの一番は・・・?
これまでのゲーム人生を振り返ってみると、一番長く遊んだゲームは『ウルティマオンライン』です。
記憶が正しければ2000年から遊び始めて、2010年までの間に休止も挟んでいますが、それでも10年近く遊んだはずです。
(画像はウルティマオンラインをプレイした方なら感涙の画)
その頃は仕事をしていましたので、今ほどゲームばかり出来る生活ではありませんでした。
そこで、ざっくり一日平均2時間遊んでいたとしても7,300時間ですので、それを越えていることになります。
ということは、やっぱり長いですね。
これでいったんの区切り
そんな、これまで7,000時間以上遊んでいるファイプロWの開発会社であるスパイク・チュンソフトから、以下のような発表がありました。
<2020年1月予定>
高山善廣選手チャリティDLC 第二弾 【NEW】<2020年2月予定>
新ストーリーモード (須田剛一さんシナリオ)<来春予定>
追加選手DLC 【NEW】
パーツクラフトモード
技クラフトモードPS4/PC 『ファイヤープロレスリング ワールド』 今後のサービス予定に関するお知らせ | 株式会社スパイク・チュンソフト
かつてファイプロの開発に関わった須田剛一さんのシナリオや、病気と戦う高山善廣選手関連のロゴやパーツなど、とても楽しみではあるのですが、なんといっても注目は、「パーツクラフト」と「技クラフト」です。
この「パーツクラフトモード」「技クラフトモード」については、簡単にいうとゲームに登場するレスラーのパーツと、レスラーに装備させる技が作れるDLCです。
これが実装されれば、本当に永遠に遊べるゲームになる可能性があるのですが、残念ながら、来年をもって開発にいったんの区切りをつけるという発表もありました。
なお、「パーツクラフトモード」「技クラフトモード」の提供が、『ファイヤープロレスリング ワールド』展開のいったんの区切りとなります。
以前、このゲームの開発リーダーである松本ともぞう監督が、「最後はユーザー自体を預けるという意味で、技&パーツクラフトモードをDLCで発売できれば・・・」と発言されていましたので、嬉しい反面、「いよいよそのときが来たか・・・」という感じもあります。
ただ、前述したウルティマオンラインの場合は課金制でしたので、ゲームが発売されて時間が経ってゲームが売れなくても、メーカーとしては稼ぐことが出来ます。
しかし、ファイプロWの場合は買い切りなので、DLCの発売で稼ぐことが出来るといっても、たぶん開発費に見合わないのでは?と思います。
なのでメーカー側の立場に立って考えれば、今回の「いったんの区切り」は当然のことであり、あとはいかに妄想力を働かせられるか?に掛かっているともいえますね。
MODでまだまだ遊べる!
これで、ファイプロの開発にいったん区切りがされることで、発表のあったDLCの発売後の新しい動きはなくなるでしょう。
それでファイプロで遊ぶ人が少なくなることはあっても、増えることは考えにくく、なんとなく、「孤独な戦いのゴングが鳴ったのでは?」みたいな悲壮感に浸っていたのですが・・・
このような発言と出会いました。
ファイプロのロードマップが発表されて、「いったんの区切り」がつく見通しがなされたわけですが、mod盛り盛りの洋ゲーを長らくプレイしている身からすると「区切りがついてからが本番」って気もしています。
— 高橋克昌@椿楼とNFシアター (@ktms_takahashi) December 23, 2019
「区切りがついてからが本番」!!
なんだか勝手に「終焉」の2文字を思い浮かべ、悲壮感に浸っていた自分にビンタを喰らわせる、まさにそれはアントニオ猪木の気合の一撃であり、目が覚めました。
そうなのです。このファイプロというゲームは海外で高い評価を受けていて、その海外の有志によるMODの開発は公式を越えている言われており、自分は触れずにやってきましたが、かなり「痒いところに手が届く」レベルの物が揃っているそうです。
ということは、今後も開発は(別の意味で)続くわけで、自分が英語嫌いでMODの導入を面倒臭がりさえしなければ、まだまだファイプロで遊ぶことは出来るのです。
というわけで、今後も「プレイ時間1万時間」を目指して頑張ります!
でわ、股!!