46歳で退職してブロガーになってみた

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「家族葬」と「一般葬」自分のときはどっちにしよう?のハナシ

義父の永眠によりブログの更新をお休みしていましたが、少し落ち着いたので再開させていただきました。

そこに「おかえり」というメッセージを頂きまして、本当にありがとうございます。

まとめてで申し訳ございませんが、これをお礼とさせていただきます。

さて、ブログを再開して、いつものようにくだらない戯言を垂れ流していこうかと思ったのですが、やはり義父の永眠で受けたインパクトは避けて通れず、そのときに感じたことなどを吐き出させていただきます。

 

義父の葬儀は家族葬でした

義父は生前から近所の葬儀社で積立をしていたので、「葬儀社をどこにするか?」といった手間はなかったのですが、葬儀社が決まっていたとしても、家族葬にするか?一般葬にするか?を決定する必要があります。

しかし義母のひと言で家族葬に決まり、あとはトントン拍子でことが進み、無事に家族葬を終えることが出来ました。

当たり前ですが、家族葬とは家族しか参列せず、誰かが来ることも無く、本当に身内だけで済ませることになりました。

 

家族葬は手間が省ける

喪主は義母となりますが、高齢ということもあり喪主の長女である嫁さんが、葬儀社との打ち合わせを行うこととなりました。

そこで葬儀社としては漏れがあってはいけないので、たとえ家族葬であっても一般葬と同じような段取りを一旦説明して、そこから家族葬なので簡略しても良いだろうとしてくれたそうです。(受付の有無など)

で、それを聞いた嫁さんがひと言、「これ、一般葬だったら決めることが多過ぎて、無理だったかも・・・」と漏らしたのが、印象に残りました。

 

自分のときはどうしよう?

自分には子どもがいませんので、もし嫁さんより先に棺桶に入ることになったら、嫁さんが喪主として葬儀を執り行う必要があります。

なので、嫁さんのことを第一に考えたら、自分も家族葬の方がいいのかな?と思います。

会社を辞めていることも、友達と呼べる人が少ないことも、そう思う理由となります。

なので、世間体というか、見栄えというか、そういうものは気にしなくていいですし、人知れずひっそりと人生の最期を迎えればいいのだろう・・・とは思うけれど、なぜかスッキリしないというか、「よし!決めた!」とならないのは、どこか「派手に見送って欲しい」という気持ちがあるのか?、もしくは生前世話になった方々にお別れの挨拶をするべきと思っているのか?ですかね。

 

実は義父はどう思っていたかわからない?

葬儀もあらかた終わり、家に帰っている途中で嫁さんがこんなことを言い出しました。

「家族葬にすることはお母ちゃんが決めて、それはてっきりお父ちゃんの生前の意向だと思っていたけれど、実はそうじゃなくて、勝手にお母ちゃんが決めたみたいで・・・。私もビックリしたわ」

もちろん義父のことを一番知るのは義母であり、その義母が決定したことであれば義父も文句は言わないでしょうが、これは遺言とまではいかなくとも、家族葬と一般葬のどちらを希望するかぐらいは、嫁さんに伝えておいた方が良さそうです。

ただ、それを伝えるにも自分自身が決めきれずにいるので、伝えようがありませんが・・・

 

最後に

これは嫁さんに言ったことは無く、勝手に、結婚するときに決めていることがあります。

世間では、奥さんから「晩ゴハン何がいい?」と聞かれて「何でもいい」という旦那がいて、それを奥さんは不満に思うそうなので、そう聞かれたらきちんとメニューを伝えることにしています。

もし、自分が先に棺桶に入ることになったら、家族葬にするか一般葬にするか、それを決めるだけでも大変かもしれないので、それまでに決めて伝えておけば、嫁さんに楽をさせることになると信じて、今日から考えてみます。

 

よくわかる家族葬のかしこい進め方―臨終からお別れ会までの流れ・基本・ポイント

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でわ、股!!