このようなニュースがありました。
あくまでも個人的な考えですが、反捕鯨、つまりクジラを掴まえて食べることに反対する考え方には全く同調できず、「じゃあ、牛や豚や鳥は?」と考える派なので、この捕鯨再開に関しては、諸手を上げて喜んでおります。
もちろん、「これは勇気ある決断だ!」とか「日本が世界に喧嘩を売った!」などと高尚な(?)ことを考えているわけでなく、ただただ「これでクジラが安く食べれるかも?」とヨダレを垂らしているだけの話でございます。
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昔よく行ったお店
大阪の京橋という歓楽街のはずれに、「一将丸」という、マグロとクジラを食べさせてくれる店があります。
まだ会社勤めをしていたときに京橋付近で飲み歩いていた時期があり、この「一将丸」にも何度か行ったことがあります。
特に好きだったのは「クジラのさえずり(舌)」で、独特のプルプルした食感と、口に広がる濃厚な脂身が特徴で、生魚やゼラチン質な食感が苦手な方にはダメでしょうが、そういうのが好きな自分にとっては、タマラン!です。
安いけど安くない
で、紹介した「一将丸」ですが、どちらかというと庶民的なお店であり、決して高級店のような雰囲気でもなく、メニューに書かれた値段も目玉が飛び出るほどではありません。
しかし、かといってめちゃくちゃ安いか?というと、そうでもなく、つまり、普通の値段で旨いマグロやクジラが食べられるというレベルで、普通に働いていた自分なら部下を連れて行っても(ギリギリ)ご馳走できるレベルなのですが、普通に働かなくなった自分には・・・って感じです。
捕鯨再開で行けるようになる!?
商業捕鯨が再開されることによって供給が増えれば、一般庶民が口にするクジラが安くなるのでは?と思っていて、それなら手の出なかった「一将丸」にも行けるようになるのでは?と思ったのですが、しかし、そんな単純なものではないらしいです。
しかし、その一方で「商業捕鯨は調査捕鯨と違い、需要がないと漁は続かなくなるのではないか。肉の単価がこれまでと変わらなくても、安価で提供しないと消費は伸びない」と話し、消費者の動きが今後の操業を左右するのではないかとみている。
どうやら、クジラの肉がたくさん手に入っても、それで儲からなければ続かないのでは?ということらしいです。
ということは、自分の思い描くクジラ(さえずり)を安く食べる計画は、クジラがたくさん出回るようになるだけではダメで、それがバンバン消費されるようにならないと、計画達成とはならないようです。
そこで「一将丸」を紹介する
もちろん、ここで紹介した「一将丸」以外にもクジラを食べれる店はたくさんありますし、通販で買える「くじらベーコン」なんかでも良いのですが、どうせ紹介するなら、自分で実際に口にしてオススメできる方がいいかな?と思った次第でございます。
なので、ホームグランドが関西の方、もしくは出張などで大阪を訪れる機会のある方、もし興味がございましたら、ぜひとも「一将丸」をヨロシクお願い致します。
(できれば予約した方が確実です)
最後に
オールドプロレスファンとしては、「捕鯨」と聞いて書かずにはいられません。
もちろん、深い意味はございません。
でわ、股!!
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