久々に痛風の発作が出て、痛いです。
この「痛風の痛さ」を他人に表現するとき、結構うまく伝わらなくて、多少盛って表現するようになりました。
最初は「骨折したかと思うくらい」などと表現していましたが、それではインパクトが弱いので、最近では「身体の中に小さなおっさんがいて、そのおっさんがナイフを手に持って暴れているくらい」と表現しています。
ところで昨夜、所さんの番組で、妊婦さんに密着して、赤ちゃんが生まれるシーンが、放送されていました。
その妊婦さんは顔を苦痛に歪め、大きな声で「痛い!」と叫んでいましたが、分娩室に入ってから10分で無事出産して、ハッピーエンドとなりました。
当たり前ですが、男である自分は、この出産のいたみがどれほどなのか?知ることはできません。
ただ逆に、その9割以上が男性にのみ発症するという痛風の痛さを、この妊婦さんも知らないはずです。
というわけで、今度から痛風の痛さを現すときに、「出産くらい」と表現しようかと思いましたが、その両方を経験したことのない人には、やっぱり伝わらなさそうなので、保留としておきます。
でわ、股!!