46歳で退職してブロガーになってみた

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藤原紀香の「宝石水」と天地真理の「美顔器」のハナシ

こんなニュースを見たのです。

藤原紀香、今度は「宝石水」にハマるも識者は「ただの水」とバッサリ

水は美容・健康に欠かせぬもの。だが、御年47歳になるこの女性の水へのこだわりは尋常ではない。「水素水」から始まり「酸素水」。そして、今度は「宝石水」なる珍妙な水へと飛びついた藤原紀香。片岡愛之助(47)と結婚し、梨園の妻となってはや3年経つが、スピリチュアル志向に拍車がかかった!?

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190611-00564712-shincho-ent&p=1

 

かつて「水素水」の宣伝広告塔として、その名を世間に広めた藤原紀香さんが、今度は「宝石水」なるモノにご熱心になられているようです。

 

そこで藤原さんの早速ブログを見てみると、ちゃんとそのことが書かれていました。

ameblo.jp

美を求める女性としては次々と現れるグッズに飛びつくのは当然で、水素水の次が宝石水(正確には鉱石水?)であるのは仕方がないと思うのですが、「歴史は繰り返す」という言葉もありまして、自分の頭には天地真理の名前が浮かびました。

 

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美顔器ってありましたよね?

昔の話となりますが、顔をキレイにするために、水を入れた容器からブクブク泡が出る「美顔器」なる家電グッズがありました。(以下の図を参照)

f:id:maskednishioka:20190612093414j:plain

画像は 超音波美顔器: コロナ工業ブログ(代理店募集中です!) より引用させて頂きました。

これ、今では考えられないかもしれませんが、発売された当時は大ヒット商品で、上記画像を引用させて頂いたブログによると、2年間で150万台が売れたそうです。

理屈としては、発生した泡が超音波を発生し、それで洗顔では落ちない肌の汚れが落ちるという触れ込みで、たぶん、眼鏡屋さんの前に置いてある機械と同じような感じです。

Personal-α (パーソナルアルファ) 超音波洗浄器ウルトラソニッククリーナー PR-43000WT ホワイト 43,000Hz 35w
 

 

美顔器を宣伝していた天地真理

この美顔器のCMに出演していたのが、天地真理さんです。

youtu.be

かつてトップアイドルとして活躍していた天地さんが、病気が理由で2年半ほど休業したあとにカムバックするということで、そのカムバックするというイメージを上手く利用したCMとなっております。

そのおかげなのか、そもそも女性の美に対する執着心なのか、この美顔器は売れに売れ、「一家に一台」くらいの感覚だったと思われます。

 

水素水も美顔器も根拠なし

しかし、その後、国(厚生省)が「根拠なし!」と発表したことで売れなくなり、今では懐かしグッズとなりました。

と考えれば、水素水も同じで、こちらも国(国民生活センター)が「ただの水!」と発表しており、以前ほど聞くことがなくなりました。(自分の感覚ですが・・・)

この2つ、全く同じとはいいませんが、世間の話題となったものの、その後ショボーンとなっていく同じ運命を辿っており、そうなると、その広告塔となった2人も同じような運命を辿るのでは?と考えるのは、無理がありますかね?

紀香バディ!2 リ・アル

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スリムになるってステキなことネ―天地真理の白雪姫ダイエット

スリムになるってステキなことネ―天地真理の白雪姫ダイエット

 

なんか本も似ている気がする・・・

 

天地真理さんの現在

ウィキペディアによると、現在の天地さんは、こんな感じです。

2015年より川崎市の高齢者向け住宅で生活をしている。週刊新潮のインタビューでは、デビュー直後から月に300万円の給与を得ており、そのためあるだけ使ってしまうという浪費癖が付いてしまったこと、事務所を移るごとに給与も減っていったこと、夫が働かず、離婚後も慰謝料はもらえなかったことなどが重なり、資産は残っていないと打ち明けた。「月に家賃が14万円、食費が4万円ほどかかりますが、ファンクラブの方が出してくれていて、感謝の言葉しかありません。65歳からは年金が月15万円ほどもらえるはずですが、今、蓄えはないです。渡辺音楽出版との契約で、私が死ぬまで3カ月に1回、5万円が振り込まれることになっていますが、全額娘に渡していて、普段の生活に使うお金は、娘が週に3回、2000円ずつ振り込んでくれて、それでなんとかやりくりしています」と語っている。

天地真理 - Wikipedia

大変そうですね。

 

歴史が繰り返すならば、藤原さんが心配

もう完全に無茶苦茶な理論ですが、ここまで来たので最後まで突っ走りたいと思います。

さて、かつて美顔器の広告塔として活躍した天地さんが、美顔器の衰退と同じように苦労されているということは、藤原さんも水素水が衰退して同じように苦労されるのでは?と妄想してしまいました。

もちろん、「いや!私は違うわ!」という意味で、次々と乗り換えて何とか生き残りの方法を模索しているからこそ、「今度は宝石水よ!」となっているのかもしれませんが、それでもやっぱり藤原さんが心配です。

ただ、そもそも好きじゃないので、別にどうなろうと知ったこっちゃないのですが・・・

 

でわ、股!!

 

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