46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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「JR池袋駅で1,000円を渡してくれた人を探しています」こういうニュースこそネットで拡散されるべきのハナシ

このようなニュースを目にしました。

そっと渡された1000円…高齢夫婦にお礼したい 支援学校生徒、電車賃不足助けられ

「困っているなら、これを使って」。先月29日夕、東京・池袋の駅で、ICカードの残高不足で、帰宅できなくなった東京都立特別支援学校高等部1年の男子生徒(16)=東京都足立区=に高齢の夫婦がそう声をかけ、1000円札を手渡した。行き違いではぐれた母、福田恭子さん(59)は「こんなに親切な人に出会えるなんて感謝しかない」とツイッターに投稿し、連絡先が分からない夫婦に会い、お礼を伝えたいと考えている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-00000007-mai-soci

東京JR池袋駅での出来事。ICカードの残高が足りなくて困っていた特別支援学校高等部1年の男子生徒に、高齢の夫婦が1,000円札を手渡して去っていかれたそうで、男子生徒の母親が、その高齢夫婦を探しておられるそうです。連絡は、福田恭子さん(tuyumushi@gmail.com)まで。

正直、この高齢のご夫婦が自分がやっているブログなんて読んでいるとは思えず、この記事を書いたところで無駄足のような気がしますが、そうじゃなくて、こういうニュースこそ拡散されるべきと思いまして、書いております。

 

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反省・・・

世の中、暗い怖い嫌なニュースが多いように思いますが、実はそんなことはなくて、明るい面白い楽しいニュースもあるはずです。

ただ、そういう暗い怖い嫌なニュースの方が世間の目を引くので、どうしてもそっちの方が報道されやすくて、逆に、明るくて面白くて楽しいニュースはあまり報道されていないような気がします。

そう考えると、このブログも世間の目を引くために、世間で話題となっている、もしくは、話題となりそうなニュースを取り上げて、目を引きそうなタイトルを付けたりしています。(下手ですが・・・)

もちろん、それは多く読まれるための努力であり工夫なのですが・・・

「何だかなぁ~」と思っちゃう自分がいるのです。

いや、確かにこれまでそういう記事を書いてタイトル付けたこともあるので、「どの口が言ってるんだ!」といわれてもしかたがないのですが、そうやってやってきたからこそ、「何だかなぁ~」とか思っちゃうんです。

 

そういえばこんなニュースもありました

今回紹介した内容に似ているニュースもありました。

沖縄県立沖縄工業高校2年の崎元颯馬(そうま)さん(17)が、財布をなくして困っていた時に、お金を貸してくれた見ず知らずの男性を捜していた件で、10日午前、本紙などの記事を見た本人から同校に連絡があった。男性は埼玉県のイムス三芳総合病院で勤める脳卒中神経内視鏡センター長の猪野屋博医師(68)。ネットニュースを読んだ同じ病院の医師から伝えられた。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/418081

財布をなくして困っている沖縄の高校生に6万円を貸したお医者さんの話で、こちらはニュースのおかげで貸した人が申し出て、見事高校生と感動の再会を果たした話です。

こちらも当初はお金を渡してくれた人がわからず、渡した側も仲間から「騙されたのでは?」と揶揄されていたそうですが、その両方の想いをつないだのがニュースであり、ネット時代であるからこそのような気がします。

なので、そのネットの隅っこにいる人間としては、その「繋ぐ役目」が出来たらなぁ~と思うわけです。ただ、それを誰かにオススメするわけではありませんし、勝手にそう思っているだけなので、あしからず。

 

というわけで、池袋で1,000円を渡したご高齢の夫婦が見つかりますように。

 

でわ、股!!

 

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