先日、このような記事を書きました。
先日現役引退を発表されたイチローさんが、これで3度目となる国民栄誉賞の打診を辞退されたということで、それに便乗した(’?)自分が、「俺も辞退するぜ!」と、在りもしないことをワーワー書きたてた記事でございます。
で、この記事に対して、以下のようなコメント(はてブ)を頂きました。
もし国民栄誉賞がもらえることになっても辞退する3つの理由のハナシ - 働けおっさんブロガー
「お札の肖像にしてやる」と言われたら、やはり辞退しますか?
2019/04/10 09:21
ブログの先人として尊敬するわっとさんからのコメントで、いつもありがとうございます。
そして、先日発表された新札発行に関連するネタを絡めた内容で、さすがセンスが違うなぁ~と感心しております。(嫌味じゃないですよ)
麻生太郎財務相は9日、紙幣のデザインを2024年度上期をめどに刷新すると発表した。新しい肖像は、日本の資本主義の礎を築いた渋沢栄一を1万円札、女性教育を推進した津田梅子を5千円札、日本近代医学の先駆者である北里柴三郎を千円札にそれぞれ採用。3紙幣の刷新は現紙幣の流通が始まった04年以来、20年ぶり。
ふむ、確かに「国民栄誉賞」と「お札の肖像」を比べたら、そりゃあ「お札の肖像」の方があらゆる面で名誉なことであり、「国民栄誉賞なら断るけれど、お札の肖像なら?」となるのでしょうが・・・
お札の肖像なんて、もっと嫌ですよー!!
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もっと辞退する理由
前回書いた記事で、国民栄誉賞を辞退する理由として、以下の3つを挙げました。
- 没後受賞が多い
- それ以前に何かを成し遂げている
- 辞退の方が少数派でカッコイイ
たぶん一番大きな理由は3番目で、大きな賞になればなるほど、辞退するほうがカッコイイ!という、クソ小学生のような理由です。
なので、国民栄誉賞よりさらに名誉なお札の肖像なんて、絶対に!辞退です!
副賞があるなら別だが・・・
いや、こういうのって名誉の問題ですから、副賞なんてもらえるわけじゃないのですが、それでもどうぜ妄想の話ですから、そのついでに広げてみると、例えば、お札の肖像になった時点で「そのお札は自由に使って良し!」なんて副賞が付くのであれば、次の新札が発行されるまでお金に心配はございませんので、是非検討してみたい!
あくまでも妄想ですからね・・・
ちなみに、これまでお札の肖像になった方々
ということで(?)、これもちょっとだけ調べてみました。
- 聖徳太子
- 伊東博文
- 夏目漱石
- 新渡戸稲造
- 福沢諭吉
- 野口英男
- 樋口一葉
ここに新札の肖像として発表されたのが
- 北里柴三郎
- 津田梅子
- 渋沢栄一
上図は https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040901166&g=eco より転載させていただきました
今後の金額の例え方が変わる
例えばブログでいくら儲かった?を表現するときに、具体的な金額を出すとマズイので、「諭吉が5枚だ!」とか表現していましたが、それが今度からは「うちは渋沢3枚よ!」となるわけですね。
人の名前を覚えるのが苦手な自分は、「渋沢って?シブサワ・コウ?」とか思っちゃうかもしれませんので、出来たら変わらないほうが助かるのですが、そんな理由ではダメしょうね。
「マスクド3枚」は面白いかも?
で、そんなことを考えていてふと思ったのですが、もし、自分がマスクド・ニシオカとしてお札の肖像になったら、こんな感じになります。(右下に注目)
上図につきましては完全なるフィクションです
なんか面白い。
そして前述した金額の表現でいえば、「おお!マスクド50枚ってスゲー!」なんて使われ方をされるのも面白い。
というわけで、前言撤回。
わっとさんからの問合せにありました、「「お札の肖像にしてやる」と言われたら、やはり辞退しますか?」につきましては、「マスクド・ニシオカなら検討します!」という答えを返しておきます。
以上、本当にどうでもよいお話に最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
でわ、股!!
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