46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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沢田研二ことジュリーのドタキャンのハナシ

沢田研二さんが、コンサート開始直前にドタキャンしたことが話題となっています。

個人的には、お客様がいる以上はやるべき派で、ドタキャンしたジュリーに非があると思っています。

そう思う理由は、スイミングスクールを運営する会社に勤めていたときに、「子どもの休みが多いのは、教えるコーチに魅力がないから」と甘い考え方をバッサリ切る教えを受け続けたからで、そのせいで、今でも子どもの休みが多いときは、「ラッキー」と思うよりも「人気が落ちた・・・」と思考するクセがついています。

そんな考え方に今回のドタキャン騒動を合わせれば、「ジュリーの魅力がそれだけしかなかったから」となるわけで、それを「意地」だなんだと謝罪しても、バッサリ断罪されるべきです。

 

しかし、最近の若い方にとっては、謝罪会見で見て「あれ?ケンタッキーのおじさん?」と思われるレベルの『ただのおじさん』なのでしょうが、自分たちのようなおっさん(及びおばさま)にとってはタマラナイ存在なのです。

記憶が正しければ、自分が小学生のときに「TOKIO」が大ヒットして、そのおかげで東京のスペルをTOKYOではなく、TOKIOで覚えてしまったような覚えがあります。

なんともお粗末な話と思われるかもしれませんが、大阪に住み東京には行ったことのない小学生にとっては、それぐらいの影響力があったのです。

さすがに70歳になって、その人気には陰りが見えるのでしょうが、それでも7,000人が集まっているわけですから、その魅力はまだまだ凄いのです。

 

まったく擁護するつもりはないのですが、「ジュリーだから仕方がない」みたいなことは思います。これまでのジュリーの人生は普通ではなく、スーパースターだからやってこれた部分があるはずです。

今回の件で、「あの〇〇は、これだけ少ない人数の前で演奏した」みたいな話を見ましたが、それはジュリーには無用の長物です。ジュリーは普通ではないのですから、まともな意見をぶつけても仕方がありません。

狂った人にまともな意見をいくら言っても、通じないのと同じです。

再度書いておきますが、ジュリーを擁護するつもりは全くなくて、やっぱりお客さんがいる以上やるべき派なのですが、あんまりにも総ツッコミを喰らっているのを見ていると、なんだか文句をいう気力が削がれてしまい、なんだか生殺しのような意見となってしまいました。

 

ま、それでもジュリーの歌を聞くことはあっても、聴くことはないですけどね。

 

でわ、股!!