46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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お金を持つと人は変わってしまうの?じゃなく元から?

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いつの時代でもお金にまつわる話は世の中を騒がせます。

政治家が国のお金を私的流用して叩かれたり。

世界的に稼いでる人が凄い額の寄付をして賞賛を浴びたり。

宝くじに当たって急にお金持ちになって人生が狂ってしまったり。

自分が自由にできる大金を手にしてしまう

そのお金が自分の物か他人の物かハッキリしなくても自分が使える。というのは良くあることです。会社に勤めていたら会社経費という形で会社のお金を自分が使うことができます。自分のお金ならもったいなくて使わないけど、会社のお金ならバレなきゃいいかで使うことになるわけです。でも最初からそうではないはずなんですよね。

本当に自分が使えるお金を手にしちゃう人

なんでしたっけ?宝くじが当たる確立は宝くじを買った帰りに事故にあう確立より低い。とかなんとか聞いたことがあります。それくらい低い確率ですがそれでも当たる人がいて大金を手にしちゃうわけです。よく聞くのは当たった人が人生狂っていくという話。親戚が急に増えたり家に色んな勧誘の電話がかかってきたり知らない人が尋ねてきたり、都市伝説的なこともありますが実際大金を手にしたら、自分は怖いんですけど。

赤ちゃんはお金の価値を知らない

極端な話ですが、生まれたての赤ちゃんはお金の価値を知りません。でも1円より500円の方が価値があることを人生の中で覚えていきます。その中でお金の感覚というのが備わっていきます。同じ1000円でもその人の金銭感覚によって変わるわけです。なので、大金を使えるようになったからといって変わるかどうかは生きてきた中で身についた金銭感覚によるものであり、元は大金だろうがなんだろうがその人を変えることはないはずです。

大金を手にしたら人は変わってしまうのか

『なぁ~なぁ~、もしアラブの石油王が1億円くれたらどうする~?』

まるで小学生の会話ですが、みなさんはいかがですか?税金がどうこう・・・なんて野暮なことは言わないでくださいね。自分の場合はこれまで生きてきた感覚として身の丈に合わないことは避けるべき、という感覚を持っています。もちろん1億円もらえたらうれしいですが、税金が・・・じゃなくて、たぶん全部寄付するか自分が世話になっている人に配ります。ただ、前述のとおり1億円が身の丈に合う人なら有効に使えるから上手く使ってくれるでしょう。

仮説として、めっちゃ金持ちが都知事に

大金を自分の物のように使えると勘違いもしくは混同してしまって世間から批判を受ける人ってのは、金銭感覚が中途半端だからダメなんじゃないかと思ってみたりします。世間でいう大金くらいなんて屁みたいなものと思える人じゃないと、お金のトラブルは続くのではないかと思います。

 本当のお金持ちは1円を大事にする

昔読んだ本(斉藤ひとりだったと思う)に『1円が落ちてたら拾いますか?』てなことが書いてありました。それは『お金が好きならお金から好かれるようにしなさい』というような内容だったとボンヤリ覚えています。500円だったら拾う人が多いでしょうけど1円でも拾わないとお金の方から好かれませんよ。と。本当の金持ちは1円の大事さを知っています。1円がたくさん集まって1億円になることを知っているからで1円を拾うのでしょう。

おっさんが大金を手にしたら変わるのか?

たぶん一番怖いのが、自分のお金じゃないのに自分が使えてしまって、勘違いしたときでしょうかね。周りの人に『これは良いことですから、ドンドン使っちゃいましょう!』なんて言われるんですかね。あ~怖い。自分は大金持ちになって怖い思いをするなら貧乏でも気楽に生きていきたいのです。貧乏バンザイ。

きっと今回の文章はどこか破綻している

本文とは関係ございませんが、自分の言いたいことが上手く書けずにいますが、お許しください。

 

でわ、股!!

 

 

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