46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

子どもが通うスイミングスクールの選びのコツ

f:id:maskednishioka:20160604083923j:plain

前回のスイミングに関する記事が意外と好評だったと信じての2回目です。

今回はスイミングスクールに通う方のために、その選び方を書いてみます。

 

基本的にはどんぐりの背比べです。

いきなり結論ですが基本的にスイミングスクールに差はありません。これは後にも触れますがスイミングスクールはお客様商売なので、お客様が来なくなれば赤字経営となって淘汰されて潰れていきます。だから今あるスイミングスクールは、大体同じような内容でやっています。

 

あえて言うなら、低年齢クラスの考え方

違いがあるとすれば低年齢(0~4歳くらい)までの指導方針です。浮き具を使うかどうかとかベビークラス(親子クラス)の考え方とかは、そのスクールの特色が出ます。しかし、通われるお子さんがそれ以上の年齢だったらあんまり変わらないと思っていいでしょう。

 スポンサーリンク

 

 

施設の内容はあまり気にしない

大人の考え方だと、きれいで新しく設備が整っている方がいいでしょう。しかし、実際に通うのはお子さんであって親ではありません。シャワーがへぼいとか採暖室や乾燥室が狭いとか寒いとかギャラリー(見学室)に座れないとか、あまり気にしないほうがいいでしょう。子どもは意外と強いものです。

 

会費が異様に安いとか特典がやけに良いとかの方が注意すべき

たいていのスイミングスクールは、お客様を集める為にお得な特典で一般の方を呼び込もうとするのですが、よく考えるとそれだけ儲けは減るはずです。そして会員になってしまったら何の特典もなくなってしまいます。自分達はこういうことを『釣った魚に餌をあげない状態』と言っていました。釣るためだけに良い餌を使い、釣ってしまったら餌すらもらえない。そんなとこは避けるべきです。

 

コーチがよく変わるとこはやめとく

スイミングスクールの運営にかかるお金は大雑把に言うと3つあります。

  • 水道光熱費
  • 設備維持費
  • 人件費

このうち、水道光熱費と設備維持費は減らすことができません。となると減らせるのは人件費となります。人件費を下げればコーチのモチベーションが下がり、コーチの負担も増えることになります。そうなるとコーチは辞めていきます。辞めたら補充しますが経験のある人はその辺には歩いていません。当然経験のない人を雇って経験を積ませますが当然時間がかかります。結果、指導レベルは下がります。コーチがよく変わるという噂や話には気をつけておきましょう。

 

以上につきましては、あくまでも個人の経験に基づくものです。予めご了承ください。

 

スイミングのことをまとめてみました!

スイミングスクールで26年水泳コーチの仕事をやってきて思うことのまとめ - 働けおっさんブロガー

 

でわ、股!!