アドセンスの禁止コンテンツを見ていると
どうも、マスクド・ニシオカです。
お酒を飲むのが好きなのですが、アドセンスの広告を貼るのに禁止コンテンツがあって、それに違反するとグーグルから怒られるので、お酒のことは書きづらい。と勝手に勘違いしていました。しかし、気になったのでちょっと調べてみました。
ふむふむ、ここを見ると『ワインとシャンパンを販売するサイト』は許可される、となっています。ビールはダメでワインとシャンパンはOK!というのがよくわかりませんが、ワインはOK!ということがわかりました。ならば、このブログでワインのことを書いてもOK!ということですよね。
おっさんがワンランク上のワインの飲み方を目指す
最初に自分のお金を出して飲んだモノはカルピスチューハイでした。しかし、そこからビールを無理やり飲むようにして、それからはずーっとビールでした。しかし、もうワンランク上を目指すのにワインを飲んでみようかと思いました。理由は簡単、ワインを飲めるほうがモテるとかワインを飲めるほうがかっこいいとか、ミーハーな理由です。しかし、オシャレにかっこよくちびちびと飲むものではなく、ワイワイ楽しくガブガブ飲むのが自分のワインに対するイメージです。
さて、本題に入りましょう。
こうやってワインを飲み始めて20年近くが経ちますが、別に専門的な知識を学んだわけでもなく、ソムリエを目指したわけでもありません。ワインを飲みすぎて失敗をして、それでも懲りずに飲み続けたおっさんが、ちょっとしたウンチクを学んできたので、それをここで公開するというだけのことです。なので、間違っているかもしれませんし、邪道とか言われるかもしれませんが、ワイワイ楽しくガブガブが自分のワインを飲むときの精神ですので、予めご了承くださいませ。
おっさんが教えるワインのこと3つ
- イタリアワインはDOCGのラベルを探す
- ワイングラスで乾杯するときオシャレな方法
- デザートワインの存在を覚えておく
今回、おっさんがお教えするのはこの3つです。何度も書きますが、あくまでも素人の戯言ですので、ご容赦ください。
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イタリアワインはDOCGのラベルを探す
自分が長年通っているお店があります。長く通っているといっても年に数回しか行かない(行けない)ので、偉そうなことは言えませんが。
ここのお店では基本的にイタリアのワインを提供してくれますが、そのマスターからイタリアワインの選び方を教えてくれました。まず、基本的にワインはこのような基準で選ぶと思います。
- ワインの産地
- 使われた葡萄
- ワインの生産者
- 作られた年
これを全て覚えるの大変なことです。それくらいワインの種類はたくさんあります。イタリアワインだけでも生産地がいろいろあるので、それを覚えるだけでも大変です。そこで、イタリアワインに限りますが、手軽にワインを選ぶ方法があります。ただし、これはレストランなどでは使いにくいかもしれませんが、覚えておいて損はありません。状況としては自分でお店に行ってワインを選ぶというシチュエーションでお考えください。
これはDOCGと書かれているラベルで、イタリアワインのみに貼られるものです。しかし、イタリアの法律(ワイン法)で決められていて、このDOCGというのが一番上に格付けされるそうです。(その下はDOCです)なので、ワインを売っているお店に行って、イタリアワインのコーナーをみつけ、このラベルの付いているワインを探します。その中から白・赤を選び、あとはご予算で選ばれるのがベストでしょう。
ワインの値段というのはピンキリです。このDOCGが付いているワインはイタリアが認めたワインですが、その全てが高いというわけではありません。今回画像で使ったワインはキャンティというポピュラーなワインでショッピングモールで1000円程度で買いました。もちろん、もっと高いワインはありますが、だいたい2000円も出せばそこそこ美味しいワインが飲めます。ただ、レストランとかバーとかに行ったらこの値段が跳ね上がりますのでご注意を。
もちろん、これをどうやって飲むのかはいろいろですが、彼女や知人に「このワインのことは良く知らないけど、このラベルがあるということはイタリアが認めたワインなんだよ」と言えば、ちょっとだけ優越感に浸れます。
ワイングラスで乾杯するときオシャレな方法
これは古くからあることなのですが、嫁と飲むときにはお約束になっています。最近はワインを飲むときにワイングラスではなくて、ちょっとオシャレなグラスで飲んだりしますが、それでも大丈夫です。
乾杯をするとき、グラスを近づけてチーンとあわせるか、軽く掲げるかそんな感じだと思います。ただ、ワイングラスはとくに薄いものがあるので、激しくすると割れる心配もあります。なので、グラス同士を合わせないで別のモノをあわせます。それは小指です。
自分で画像を撮るために変なグラスの持ち方になっていますが、小指を立てるようにしておき、乾杯のときにお互いが小指を「チョン」とあわせます。知らない人が見ると大変オシャレに見えます。たぶん。
この乾杯方法の有効利用方法は、仲良くなった女性に「ワインのオシャレな乾杯方法って知ってる?」と問いかけてワインを注文し、お互いにこの持ち方にして、指をチョンで乾杯する。ちょっとしたことですが、もう彼女はメロメロです。そして、グループで飲みに行ったときに、この乾杯を知っている女性とやれば、周りから「何それ~!?」と注目を浴びることが出来ます。
ただし、いやらしく思われると台無しですので、ご使用の際はくれぐれもご注意ください。なお、当ブログでは一切の責任を負いませんので、予めご了承ください。
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デザートワインの存在を覚えておく
これもちゃんと学んだ知識でもなく、マスターから教えてもらったことなのですが、ワインの種類の中にデザートワインというのがあります。ワインの味の表現については、甘口と辛口がありますが、この甘口なかよりもっと甘いワインがデザートワインです。
デザートワインのデザートとは、食後に食べるデザートと同じ意味で、とにかく甘いのです。単純にアイスクリームくらいの甘さですが、蜂蜜のような自然な甘さと思ってもらえれば伝わりやすいでしょうか。ただ、デザートワインという商品があるわけでなく、分類のひとつなのでワインが買えるお店に行って、探してもらうと見つかるかもしれませんし、ネットショップでも探せるでしょう。
お酒を飲めるけどワインはちょっと・・・という人が多いと思いますが、このデザートワインがあれば、ワインの考え方が少し変わります。食事の最後のときにちょっとだけ飲めば、お酒の弱い人でもデザートのようにワインを楽しめます。もちろん、彼女はメロメロです。
デザートワインをネットで調べるときには、アイスワインか貴腐ワインで調べると情報が出てきます。
最後に
若い人と飲みに行くと、「ビールは苦いからキライ」と言われたり「ワインは渋くて飲めない」と言われたりします。もちろん、それを強制して飲ませることはありませんが、特にワインについては美味しいワインがたくさんあるのに、保存状態の悪いワインに当たると渋くて飲みにくいという感想を持たれて、それがワインの全てだと思われてしまうのが残念です。
ワインには当たりハズレと言うか合う合わないがあります。特にデザートワインなんて甘いもの好きな女子には喜ばれるはずです。それでもワインはワインですから、そこから入ることもできます。
また、ワインの種類でスパークリングワインというのもあります。一番有名なのがアスティ・スプマンテで、甘くてシュワシュワするワインです。シャンパンと勘違いされる人もおられますが、スパークリングワインの中の酒類のひとつがシャンパンです。(くどくなるので、詳しいことは割愛します。)
デザートワインについては、ここに商品を載せるほどのたくさん飲んでいないので、胸を張って紹介することが出来ませんが、このアスティ・スプマンテだけは、これまでに何本も飲んでいますのでオススメできます。ちょっとしたワインを買えるお店に行けば売ってるかもしれません。男性の方は、彼女や奥様とのちょっとした記念日に買って帰ってあげれば、もうメロメロです。たぶん。
美味しいワインと巡り合うと、それだけで人生が得した気分になれます。ただし、おいしいからと言って飲みすぎると偉い目にあいます。自分も嫁とワインを目当てに飲みに行って美味しく食事をして、ワイン2本までは大丈夫ですが・・・よく怒られたなぁ~。みなさんは気をつけましょうね。
でわ、股!!