どうも、マスクド・ニシオカです。
珍しく辞めた会社の部下から呼び出しをくらい、夕方から飲みに行くことになっていた日の昼食時、ブログの記事を書く時間を考えると、のんびり昼ゴハンを食べている暇はないということで、カップ天そばを食べることにしました。
TVから流れるニュース番組のコメンテーターの声を聞き、「ふぅーん」とひとり言をいいながら、いつものようにカップ天そばを作っていたのですが、ふと手が止まりました。
カップ天そばの天ぷらを後に乗せる?先に乗せる?
自分はカップ天そばの天ぷらを先に乗せて湯を注いでいます。
カップ天そばによって違いはありますが、今回手にした日清どん兵衛は「作り方」に後のせを推奨しています。天ぷらを先に乗せるか後に乗せるかかは食べる人の自由ですが、それなりに何らかの理由があるはずです。
自分は後のせクタクタ派ですが、先のせサクサク派の意見(あくまでも想像)も踏まえながら、両方の意見をまとめてみました。
スポンサーリンク
後のせサクサク派の意見
- これまでカップそばの天ぷらといえばクタクタのドロドロが当たり前だったのが、サクサクを楽しめるようになったのだから、それを楽しむべき。
- 日本のカップ麺製品はかなりの研究がされていて、日本人の舌に応えられる味を出している、その研究結果が後のせサクサクを推奨しているのだから、それが正解。
- 先のせクタクタの場合、出汁に溶けてしまって味を落としている、天ぷらをサクサク食べることで、出汁も天ぷらもおいしく食べることが出来る。
先のせクタクタ派の意見
- そもそもカップ麺を食べるのは、簡単に作れることや手早く食べられることが目的なのだから、湯を注いで食べられる方が良いに決まっている。
- 天ぷらを後のせしてもサクサクなのはわずかな時間だけで、結局はクタクタになるのだから、先のせもで結果は一緒だろう。
- 天ぷらに出汁がしゅんでいるから美味いのではないか!天ぷらといってもこれは衣なのだから、それだけ食べて何が美味い?出汁がしゅんでいる衣だからこそ美味いのだ!
結論としてはどっちでも好きなほうを
もちろん結論としては、食べる人が好きなようにすればいいわけで、中には半分に割って両方楽しむ人もいるでしょう。
自分は面倒くさがりなので、湯を注ぐだけのタイプの方が好きなのですが、そのタイプは麺の量が少ないことが多く、お腹を満たすためには小分けタイプを選択することになります。
なので、粉末スープと天ぷらと七味も全部最初にカップに入れて、あとは湯を注いで食べるだけです。製品を作っているメーカーが推奨するのですから、後のせサクサクの方が美味いのかもしれませんが、自分にとっては、天ぷらを後からのせる手間を面倒くささと美味さを比べれば、多少不味くても面倒ではないほうを選ぶわけです。
スポンサーリンク
インスタント麺における本物志向について
これは カップ天そばに限らずインスタント麺全般として、いかに本物に近づこうか?という動きがあります。うどんは太くなり、そばは縮れがなくなりストレートに、ラーメンは生めんっぽくになっています。
安い値段で本物に近いモノが食べれるのは嬉しいことですが、あのインスタント麺の感じが失われていくのには、なんだか寂しさを感じます。というか食べられなくなるのは残念です。
さすがに体に悪い物が入っているのは怖いですが、インスタント麺らしさ溢れる、平べったいうどん、縮れたそば、ボソボソ感の残るラーメンをいつまでも食べたいものです。
というわけで、今日はチキンラーメンでも食べますかね。
でわ、股!!
野菜食べないと、また痛風になるよー!
こんな記事も書いております。