子どもの習い事ランキング１位のスイミングスクール
子どもの習い事ランキングで１位の座を守り続けるスイミングスクール。その理由はたくさんありますが、だいたいこのようなものではないでしょうか？
- 将来泳げないと困る
- 学校の授業で恥をかかせたくない
- 低年齢から始められる
- 周りでやっている人が多い
- 健康に良さそう
- 体力を消費して欲しい
- 幼稚園に通う前に集団行動に慣れさせたい
- 他に比べて低料金で始められる
- 低年齢で始められる
お子さんをスイミングに通わせる理由は様々で親の考え方もいろいろです。基本的には泳げないと困るし体にも良さそうだから。そして一番多いのが周りの人がやっているからだと思われます。
実はスイミングは、子どもの習い事の中で比較しても一番低年齢で始められる習い事だと言われます。なので、そのメリットを生かしてひとりで集団に入って行動することに慣れさせる目的で通わせる人も多いようです。
まず、何歳から通えるか？
スイミングによって違いはありますが、多くの場合ひとりで通えるのは２歳からでしょう。ただ、最近は１．５歳から始められるところもあると思います。また、ベビースイミングの場合は親子で通うことで生後６ヶ月からでも始められると思います。
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では、何歳から通うべきか？
オススメするのは２歳からです。その理由を説明していきます。
低年齢でひとりで集団に入るメリット
保育園や幼稚園に通うようになれば集団生活が体験出来ますが、それまでにスイミングで体験することが出来ます。もちろん、初めての経験ですから親としても大変ですが、意外と早く慣れてくれると思います。水泳の難しいことは出来なくても親と離れる練習にはなります。
早く始めて次の習い事に
家庭の方針としてスイミングに長く通うつもりがなければ、早く始めて水に慣れたり泳げるようになったら別の習い事に変わると方が多いようです。コーチとしては長く続けて欲しいのですが、家庭の考え方なので仕方ありませんね。
コーチが教えやすい
コーチが水泳を教える場合、体の一部を持って正しい動きをさせるために補助をします。その時に子どもが低年齢だと力が弱いので補助しやすくなりますが、年齢が高くなると力任せに動かすようになるのでコーチは大変です。なので、低年齢の間に始めた方が正しい動きを覚えてもらいやすくなります。
２歳から始めることで予想される心配
２歳で始める方のが良いとはわかっていても、心配なことがあって始められない方も多いと思います。
- 子どもが泣く
- 嫌がって行きたがらない
- コーチのいうことを聞かない
他にも挙げればキリがありませんが、スムーズに通わない子どもの方が多いです。しかし、コーチはそれを経験していますので安心してください。
心配を解消する心構え
基本的には母子分離という考え方で、子どもは親と離れることに理由なく嫌がるものです。そして、それは正常なことだと思ってくださいお母さんが好きだからこそ泣いて嫌がるのです。泣いて嫌がる分だけ親のことが好きだと思ってください。
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子どもが思っていること
これまでの経験上、子どもが初めてスイミングに来てプールに入るとき、こんなことを思っています。
- コーチを見て誘拐犯だと思う
- もう二度と親に会えないと思う
- プールの授業は１時間で終わると思わない
こう思って子だもが泣いたら、コーチに子どもを任せて姿を見えないようにしてください。そうすればあとはコーチが何とかしてくれます。子どもは親の姿が見えればコーチより親に助けを求めます。親の姿が見えないなら頼れるのはコーチしかいないという状態を作らなければなりません。心配しなくても子どもは親が思う以上にしっかりしています。
それでも、どうしても心配なら影からこそっと見てあげてください。
そして帰ってきたらしっかりとほめてあげれば大丈夫です。
最後に
スイミングに通うのを２歳からとオススメしていますが、別に３歳からでも４歳からでも構いません。ただ、コーチとして教えやすいのは低年齢からで、２歳から通いいていて水に慣れている４歳児と初めてで水に慣れていない４歳児では雲泥の差があります。それをどう考えるかの差になりますので、よくお考えください。
ここまでご精読ありがとうございます。
スイミングのことをまとめてみました！
スイミングスクールで26年水泳コーチの仕事をやってきて思うことのまとめ - 働けおっさんブロガー
でわ、股！！
