ちょっとした嫁との小競り合い
嫁は子どものころからスポーツをしていないので、体が弱くはないですが強い方ではありません。そして自分は子どものころから水泳をしているので、体は強い方だと思います。痛風にはなりますけどね。
そんな2人が小競り合いになるのは、病院に行け!行かない!ということです。
嫁は病院に行くことに何の抵抗もありません。もちろん、待ち時間が長いことなんかは不満に思うようですが、比較的簡単に行きます。しかし、自分はこれまで自力で治してきていると思っているので、行かなくて済むなら行きません。そんな2人ですが、20年やっとります。
今回の痛風の場合
例えば今回の痛風の場合、足は腫れて水が溜まってパンパンになりましたが病院には行っていません。その理由、言い分はこうです。
痛風の場合、病院に行っても即効性のある治療は望めない。
ただ、これは別に病院が悪いとかではなく医者がヤブだとか言っているわけではなく、こういう炎症の場合発作が収まるのを待つしかなく、以前、病院に行ったときも痛み止めの薬と湿布しか処方されなかったからです。これが膝の場合水を抜いてくれることもありますが、これも一時的なことで炎症が治まらないときは、また溜まってきます。
痛風で病院に行って一番助かったのは、松葉杖を借りれたことでした。
痛風の場合は行くことがつらいから行かない
行って楽になるならタクシーに乗ってでも足を引きずってでも行きますが、行っても変わらないなら行くのがつらくなります。もちろん、行ってみなければわかりませんが、行くことがつらいことは確実ですからね。でも、痛風以外は行きます。そこは意外とアッサリと。
大人になっても病院に行きたがらない人の心理
ちょっと思いつくままに自分の考えも含めてピックアップしてみます。
- 以前に何かがあったから
- 病院まで行くのがつらい
- とにかく時間がかかる
- 弱い人間だと思われたくない
- 大げさになるのがイヤ
- お金がかかるのがイヤ
- 何でもかんでも肥満のせいにされる
- 普段の生活のことを注意される
自分は医者でもなんでもないので正しいことは言えませんが、医者にかかる方としては、医者に診てもらえればこれで全部大丈夫だ!という想いがあるのですが、それが医者に診てもらっても今すぐ良くならないということがわかれば、医者に対する想いが醒めてしまいます。
お金がかかることも時間がかかることも、自分の悪いところを治してくれるのであれば仕方ないと思いますが、効果が得られないとなるとその両方を理由にしたくなるでしょうね。医者からすれば急に痛くなったわけではないのだから、その痛みをすぐに治すことは出来ない!と言いたいけど、言うのを我慢しているかもしれませんね。
どうなんでしょう?医者から見れば『なんでもっと早く来ない?』と思う割合ってやっぱり多いんでしょうかね?ちょっと聞いてみたい気もします。自分は言われる方なんで・・・。
自分の好きな病院の話
まだ病院が開く前に待っている、おばあさん2人のお話です。
患者さんA「最近Cさん見かけませんな」
患者さんB「以前は一緒に待っていたCさんですね」
患者さんA「どこか具合でも悪くなったんですかね?」
患者さんB「早く元気になって来れるようになったらいいのにね~」
病院と思わすに行けるようになれば頑固な人も
この話は病院に来ていることを忘れさせてくれる話です。まるで喫茶店やスーパーにでも行っているような感覚なんでしょうかね。頑固な人もこんな感じで気楽に病院に行けるようになればいいのですが、なかなかそう簡単にはいきませんよね。自分は痛風以外であれば行くんですけどね。
病院も医療も薬も日々進歩している
病院嫌いな自分でも、病院が進歩していることは耳にします。出来るだけ待たせないように支払いは機械で出来るようになっているとか、予約が取りやすくなっているとか。もちろん、昔ながらの病院はそのままかもしれませんが、それでも医療と薬は日々進歩していますからね。でも、頑固な人は行かないんでしょうね~。
それ以前に普段から気をつけましょう!
きっと、これを読んだ人の中で病院関係者や医者がいたら言われそうなので先に言っておきます。ごめんなさい。食事とか気をつけます。あと、痛風だからといって贅沢はしていません。けど食べすぎには注意します。
でわ、股!!