どうも、マスクド・ニシオカです。
ガキのころからゲームをしてきて、おっさんになってもブログを書いて、それなりに目を酷使してきました。まだメガネは必要ありませんが、たまにピントが合わなくなることがあるので、メガネの世話になる日も近いでしょう。
目を暖めたり、目の周りの筋肉を鍛えていますが、気がつけば目が乾いたりチカチカするときがあります。そうなると目薬の出番です。目薬をさしたからといって、すぐに改善されるわけではありませんが、目が疲れているときには楽になります。
なんとなくのイメージですが、ネットをやっている人は目薬を愛用していて、特にFPSゲームなどを真剣にやっている方は、マウスやキーボードと同じように高機能の目薬をギアとして考えているとかいないとか。
そんな目薬が残り少なくなりましたので、新しいのを買わないといけないのですが、いつもここで迷います。薬局に行くと目薬はいろいろあって、値段もピンキリです。貧乏性である自分は値段の高い高機能の目薬の方が。目には良いとわかっているのですが、その半値以下で同じ容量の目薬が買えるわけですから、悩むのは仕方がありません。よね?
で、迷ったあげく中途半端な値段の中途半端な機能の中途半端な目薬を買ってしまいます。あ、ロートさんごめんなさい。そんな意味ではありませんからね。「ロートGOLD40」は目薬としてちゃんと(?)しています。
値段の安いほう
こちらが安いほうの代表選手で、価格が203円となっています。自分は使ったことがありませんので使用感などわかりませんが、アマゾンで販売されているのだから、ちゃんとした目薬なのでしょう。
値段の高いほう
値段の高いほうについては各メーカーから出ているので、3つの商品を代表選手とします。
- ハピコム フォスター40 15ml 203円⇒203円
- ロート製薬 Vロートプレミアム 15mL 1,620円⇒1,574円
- 参天製薬 サンテ ボーティエ 12mL 1,620円⇒1,280円
- ライオン スマイル40 プレミアム 15mL 1,512円⇒991円
容量については、サンテ ボーティエがちょっとだけ少ないのですが、ここでは無視します。それとアマゾンの情報では、参考価格と実際の販売価格に違いがありますが、ここれは参考価格を基準にしています。
値段だけで見てみるとハピコム フォスター40に比べたら他の商品は5~7倍です。果たして中身はそれだけのものなのでしょうか。
中身はどうなっているのか?
薬品についてチンプンカンプンですが、書かれている成分表の中身で同じ表記のモノを並べて比べてみました。これで4つの商品で入っていない成分が何があるのか、そのへんがわかるはずです。(たぶん)
酢酸d-α-トコフェロール(血行を促進)
ハピコム フォスター40 0.015%
Vロートプレミアム 0.025%
スマイル40 プレミアム 0.05g
ネオスチグミンメチル硫酸塩(ピント調整機能を回復)
ハピコム フォスター40l 0.005%
Vロートプレミアム 0.005%
スマイル40 プレミアム 0.005g
クロルフェニラミンマレイン酸塩(目のかゆみを抑える)
ハピコム フォスター40 0.020%
Vロートプレミアム 0.03%
サンテ ボーティエ 0.03%
スマイル40 プレミアム 0.03g
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タウリン(新陳代謝を促進)
ハピコム フォスター40 0.100%
Vロートプレミアム 0.5%
サンテ ボーティエ 1.0%
スマイル40 プレミアム 0.1g
塩酸テトラヒドロゾリン(目の充血を抑える)
Vロートプレミアム 0.05%
サンテ ボーティエ 0.05%
スマイル40 プレミアム 0.01g
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コンドロイチン硫酸エステルナトリウム(角膜表面を保護)
Vロートプレミアム 0.25%
サンテ ボーティエ 0.5%
スマイル40 プレミアム 0.05g
L-アスパラギン酸カリウム(細胞呼吸を促進)
Vロートプレミアム 1%
スマイル40 プレミアム 0.2g
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Vロートプレミアムにのみ入ってる成分
アラントイン 0.1%(炎症を鎮める)
グリチルリチン酸二カリウム 0.1%(炎症を抑える)
硫酸亜鉛水和物 0.1%(紫外線による目の炎症を鎮める)
ビタミンB6 0.05%(新陳代謝を促進)
パンテノール 0.1%(新陳代謝を促進)
サンテ ボーティエにのみ入ってる成分
ビタミンB12(シアノコバラミン) 0.02%(毛様体筋の働きを活発化)
スマイル40 プレミアムにのみ入ってる成分
レチノールパルミチン酸エステル(ビタミンA)(目の機能を活性化)
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 0.03g(新陳代謝を促進)
イプシロン-アミノカプロン酸 1.0g(炎症を沈める)
結論 Vロートプレミアムが最強
目薬の値段については成分だけで決まりませんが、成分だけで考えると安い目薬に入っているモノは全て高い目薬に入っているようです。逆に高い目薬には安い目薬に入っていないモノがたくさん入っているようです。
あくまでもアマゾンにある情報をまとめただけであり、その情報は希薄ですが、各メーカーの商品の情報をまとめて並べて比べてみると、Vロートプレミアムが最強ということになりました。(もちろん素人考えです)
ただ、サンテ ボーティエの掲載されている情報が少ないのと、タウリンとコンドロイチンについてはサンテ ボーティエのほうが多いので、もしかすると良い勝負なのかもしれません。
Vロートプレミアムは自分も使ったことがありますが、使い心地は良かった覚えがあります。肝心の機能回復についてはハッキリと効果を感じることはありませんでしたが、目が楽になった記憶はあります。
目薬に限らず、薬の原価がどれくらなのか知りませんが、販売価格が下がっているということは、安く売っても大丈夫なのか?と思ってみたりしますが、流通コストやなんやかんやも絡んでくるでしょうから、一口ではいえないのでしょう。
というわけで、自分は中途半端な値段の中途半端な機能の中途半端な目薬のロートゴールド40を継続して使うことにします。こちらは20mLで、ちょっとだけお得なので、貧乏性の自分にピッタシです。
あ、ロートさん、そういう意味では…。
でわ、股!!
目薬代がブログで稼げる日は来るのだろうか?