どうも、マスクド・ニシオカです。
先日放送されたアメトーークで「ゲームセンター芸人」で紹介されたゲームが懐かしすぎたので、その当時の思い出を絡めて書いてみます。ただし、数が多いのと思いれ加減が薄まる感じがあるので、前半で紹介されたものだけとします。手抜きでごめんなさい。
- スペースインベーダー
- ギャラクシアン
- パックマン
- クレイジークライマー
- ドンキーコング
- ギャラガ
- ニューラリーX
- ディグダグ
- ゼビスス
- マリオブラザーズ
- ゲーセン昔話(ゲーセンとお金)
- マッピー
- ドルアーガの塔
- スターフォース
- 空手道
- グラディウス
- ツインビー
- ハングオン
- スペースハリアー
- 魔界村
- ゲーセン昔話(ハイスコアの名前)
- 戦場の狼
- アルカノイド
- アウトラン / パワードリフト
- 源平討魔伝
- ファンタジーゾーン
- ダライアス
- 熱血硬派くにおくん
- あのゲームは?
- 平安京エイリアン
- ムーンクレスタ
- アッポー
- 最後に
スペースインベーダー
ゲームセンターが出来るきっかけになったゲームであり、漫画ゲームセンターあらしが生まれたきっかけのゲームでもあります。ゲームセンターとかゲーム喫茶にあったテーブル型の筐体が基本と思われていますが、ゲームセンターあらしではスタンド型の筐体がメインでした。
Space Invaders 23840pts - YouTube
ギャラクシアン
上から流れてくる敵を狙おうとして、相手の放つ弾にやられてしまう。わかっているけど避けられない。左右しか自機を動かさないのに、かなりのテクニックが要求されました。へ?自分が下手なだけ?
パックマン
実家のすぐ前に住んでいたイシザワくん。パックマンの筐体を買ったと言いだしたので、嘘だと思っていたら、家の中からパックマンのスタート時の音を聞かせてくれた、しかも小学校に通学する前に。「よぉ~し!学校終わったら、ただでプレイさせてもらおう!」と思っていていたら、実はゲーム音楽のレコードでした。そんな思い出のあるゲーム。
クレイジークライマー
近所に住んでいたサトウくんの家にクレイジークライマーのLSI版があって、死ぬほどやらせてもらったなぁ~。
ドンキーコング
自分の記憶が正しければ、たしか1面でワープが出来たはず。最初のはしごを登って半歩だけ右にズレて、そのまま右にジャンプすれば、そのままクリア出来た気がするのですが・・・気のせい?(気のせいではなく動画でありましたので、下に貼っています)
Donkey Kong 309800pts - YouTube
ギャラガ
自機をパワーアップさせるために、敵に吸い上げられて再び取り戻すのですが、そのためには敵を全滅させてはいけない、というジレンマが生まれます。なんだか社会の厳しさを感じました。(嘘)
ニューラリーX
このゲームの思い出は流れるBGMが全て。BGMを口ずさみさなが、ガス(煙?)を撒き散らす音も出して、ひとり妄想プレイを、きっとアナタもしたはずだ!
ニューラリーX(NEW RALLY-X) - YouTube
ディグダグ
敵を倒すことが本来の目的なのですが、いつかしか全ての土を掘れるかどうかが、自分たちの間では上手いかどうかの基準となっていました。昔のゲームって、そういう自分たちでルールを作ったりしてましたよね。
ゼビスス
何も無い地面に爆撃をすると現れる隠しソル、知らずに見つけたらうれしいのですが、きっと当時見つけられなかったやつもあるはずです。かわいそうだなぁ。
マリオブラザーズ
これはファミコン版で死ぬほどやった。特に対戦した。勝ったら友達が機嫌悪くなるから、接待プレイも覚えた。ひとりでプレイする目的が、接待プレイのためのテクニック磨きとなった。
[AC] マリオブラザーズ Mario Bros. - YouTube
ゲーセン昔話(ゲーセンとお金)
自分のゲームセンターの思い出は、もちろんゲームの思い出なのですが、ゲーム以上にリアルマネーにまつわる思い出の方が多いような気がします。当時の稼ぎが小遣いしかなかった自分達は少ない軍資金を握り締めてゲームセンターに行き、他人のプレイを見て予習をしてからプレイするのですが、それでもあっという間に軍資金が底をつきます。
そこで誰が発明したのかわかりませんが、無料でゲームをする方法を考えるヤツが出てきます。あくまでも昔話ですが、コイン投入口に〇〇を〇〇〇して、あーしてこーしてやれば、コインが入ったと認識されてただでプレイ出来たり、通称カチキと呼ばれていたアレをアソコにカチカチしたら、なぜかクレジットが増えてただでプレイ出来たり、大技としてはゲーム筐体のフタを開ける鍵を壊して、クレジットを増やすボタンを押してみたり、いま考えれば完全にアウトなことをやっている人がいました。(自分はバレたら怖いから出来ない)
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マッピー
トランポリンで跳ねている間は、敵に当たってもやられないけれど、連続して3回跳ねたらトランポリンが破れるの。初めてプレイするときに誰もそんなこと教えてくれません。当時のゲームはほとんどが死んで覚えるゲームでしたね。
ドルアーガの塔
たぶんゲームセンターでもファミコン版でもプレイしたことがありません。なんでかわかりませんがやりたいと思わなかったゲームのひとつ。記憶するのが苦手だったので、アイテムを出す条件とかややこしいのが嫌だったのです。
ドルアーガの塔 アーケード版 スーパープレイ ワンコインクリア 最短攻略 - YouTube
スターフォース
自機から発射される弾が、飛行している敵を破壊するのは理解出来るのですが、同時に地面に固定された敵も攻撃出来るのは、いまだに謎。
720p AC スターフォース1000万 STAR FORCE - YouTube
空手道
世に出るのが早すぎた格闘ゲームといっていいでしょう。コンピューター相手に華麗な技を決められず、結局はシンプルな技ばかりで攻めていた記憶が蘇ります。もちろん牛に勝てたことはありません。
グラディウス
シューティングは苦手だったのですが、これだけは結構やり込んでいました。でもやっぱり記憶にあるのはアーケード版よりファミコン版で、どれだけスピードアップ出来るか?安全地帯はどこか?なんてことをず~っと調べていましたね。
グラディウス(AC版、コナミ1985年)画質向上版 - YouTube
ツインビー
ベルをいくつ表示させることが出来るんだろうと、いつまでもベルを取らずに撃ち続けていた覚えはあるのですが、結局どうなったかは覚えていません。
[60fps] TwinBee (ツインビー) [Arcade] - 2 Loops+ Clear - 1CC - 2,852,300 points - edusword - YouTube
ハングオン
自分がやったのは、ハングオンの後継機となるエイトアワーズ(8時間耐久レースがモチーフ)だったかもしれませんが、一時期毎日のようにバイク型筐体にまたがっていました。上手い人はコーナーの切り替えしがスムーズで、筐体を軽く動かすだけでコントロールしていましたが、自分は力任せにガッチャンガッチャンいわせていたのを覚えています。
スペースハリアー
ずっとスペースハリヤーっていってたような気がします。のちに出るアフターバーナーの方が好きだったかな。
スペースハリアーAC版 SPACE HARRIER - YouTube
魔界村
ゲームセンターでチャレンジしてクリア出来なくて、ファミコン版を買ってチャレンジしてクリア出来なくて、大人になってからPSP版でもクリア出来なかった。いまだにクリア出来ていないゲームの代表格です。
AC版『魔界村(Rev.C)』 1周タイムアタック8分24秒 (再掲載) - YouTube
ゲーセン昔話(ハイスコアの名前)
昔のゲームには対戦というシステムが少なく、どれだけ高いスコアを出せるかで、ゲームの腕前を競い合っていました。そしてゲームによって違いますが、ハイスコアとTOP10くらいまでのスコアはゲーム画面に表示されて残ります。
今みたいにゲームの容量も多くないですから、残せる文字数はだいたい3文字で、たぶんゲームを作っている方とすると、イニシャルを入れれるようにしたと思います。(例えばマスクド・ニシオカなら、M・Nなど)
しかしプレイヤー側はそんなことを無視して、各自カッコイイ3文字を考えて、それを自分のモノだとわかるようにしていたのです。上手いプレイヤーの場合、何度もプレイしてTOP10全てを自分の3文字で埋めている人とかいましたね。
もちろんゲームセンターは男が多い場所ですので、一番人気の3文字はS〇Xでした。
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戦場の狼
自機(戦場の狼)が向いている方と銃口が必ず同じになるというのが、いまだに納得出来ないゲーム。フロントラインはそんなことなかったから。どっちも難しいゲームでしたね。
アルカノイド
有名な話だと思いますが、このゲームを見ると大山のぶ代さんを思い出します。大山さんアルカノイドがめちゃくちゃ上手いのです。動画は大山さんのプレイの様子が見れるものをチョイスしました。
【大山のぶ代さん】アルカノイド プレイ動画part1 Doraemon Plays Arkanoid - YouTube
アウトラン / パワードリフト
ファミコンの登場によって、レバーとボタンで遊べるゲームは家でも出来るようになりましたが、ハンドル操作のレースゲームはゲームセンターでしか遊べなかったので、この2つには結構な金額をつぎ込んだと思います。アウトランは走る前にBGMが選べるのがオシャレでしたよね。
Arcade Longplay [180] OutRun - YouTube
1988 [60fps] Power Drift Course B 7'03''48 ALL - YouTube
源平討魔伝
ライフはロウソク、ゲーム内の数字は全て漢字という和テイストに徹底したゲームでしたが、なんだか西洋かぶれだった自分は、この世界観が好きになれず、あまりプレイした記憶はありません。
源平討魔伝(AC版):伊勢参り/Genpei Toumaden - YouTube
ファンタジーゾーン
上手くはなかったけれど何度もプレイした記憶があるゲーム。ステージクリアで出てくる中ボスを倒した後に大量のコインを拾わないといけないので、気が抜けないゲームでしたね。
初代ファンタジーゾーン ワンコインクリア - YouTube
ダライアス
シューティングゲームが好きな人にはたまらないゲームだと思いますが、自分は数えれるくらいしかプレイしていません。きっとキレイな画像だったのでプレイするより見ている方が楽しかったんだと。
熱血硬派くにおくん
2面の最初のバイク攻撃が山場で、これを乗り越えれば1コインでそこそこ遊べるのですが、ここで引っかかるとスケ番のみすずのところに行くのが精一杯だったりしてましたね。
ARCADE 熱血硬派くにおくん NORMAL - YouTube
あのゲームは?
自分が1969年生まれですので、インベーダーが世に出たときはまだ小学生です。中学生になってから、学校では禁止されていましたが、近所のゲームセンター「サンシャイン」によく行きました。家が近所で部活も同じだったハラダさんにバレて、問い詰められたのは苦い思い出です。
ここから先は、そんな自分がゲームセンター芸人だったら紹介しているゲームです。年代が古いモノが多いのですが、きっと同じ世代の方なら共感してもらえると思います。
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平安京エイリアン
設定としては迷路状の町に現れたエイリアンを、穴を掘って埋めて退治していくのですが、グラフィックがアレなものですから、風船を膨らませてそこに入ったエイリアンを吸っているように見えるのです。ある意味怖かったゲーム。
1979電気音響「平安京エイリアン」・・・ZD SCREEN RECORDERのテストです - YouTube
ムーンクレスタ
シューティングゲームなのですが、特徴的なのはある程度面をクリアすると、自機をドッキングさせてパワーアップ出来るのです。しかしドッキングしても必ずしも強くなるわけでもなく、3機合体してしまうと逆に図体がでかくなって敵の弾に当たりやすくなるとう弱点もありました。もちろんドッキングに失敗すれば1機失います。シビア。
アッポー
プロレス好きとしてはこのゲームは外せません。誰が見ても元のプロレスラーがわかるのですが、さらに「アッポー」とか「ナンダコノヤロー」とか「イチバーン」という声が入っていて、さらにプロレスファンの妄想を掻き立ててくれます。自分は使いませんでしたが、上田馬之助が入っているのが渋いのです。
Appoooh The Pro Wrestling Game - YouTube
最後に
アメトーークでは後半編にも数多くのゲームが紹介されましたが、個人的には前半で紹介されたゲームが懐かしいので、この辺にしておきます。
古いゲームを見ていてどうしても思うのは、昔のゲームは画像は汚いし音もショボかったけれど、それを脳内で補うことで楽しんでいたと思います。というかそうするしかなかった。
脳内で補うことに慣れていたおっさんたちは、多少ダメなゲームでもそれをどうにかして楽しもうとする術がありますが、それを経験していない若い人たちは大変だろうなぁとか思ったり思わなかったり。
例えば最後に紹介したアッポーも、プロレスゲームではありますが、相手にダメージを与えて勝つという格闘ゲームと基本は変わりません。しかし脳内で補うプレイヤー、特にプロレスファンは、いきなり大技を使わず、小技で攻めて相手を疲れさせて大技を決め、最後は必ず必殺技を決めてからフォール、というように脳内で補って遊ぶのです。
この辺は、若くてもおっさんでも関係ないですかね。
ゲームはこれからもっとリアルになって、そのうち実際に触れることも出来るようになるかもしれません。そうなっても脳内で補うことだけは楽しめるようにしたいですね。
でわ、股!!
後半編もまとめてみました!
アメトーークのゲームセンター芸人で紹介されたゲーム(後半のみ) - 働けおっさんブロガー
ゲーム好きなのにゲームが下手なのはツライ。
他にもゲームのことを書いています。