なぜか消えない小学生のときの記憶
小学何年生だったかは覚えていません。しかし、小学生だったのは覚えています。なので40年近く前の記憶なのですが、なぜか今でも覚えていて忘れないことがあります。それ以外のこと、クラスメイトの名前や先生の顔なんかは全部忘れてしまっているのに、それだけは今でも忘れられません。
社会の授業で先生が話したこと
それは、小学校の社会の授業中に先生が話したことです。別にそれに対して答えを求めているわけでなく、こんな考え方もあるよ、というような内容です。さすがに40年経ってますので一字一句同じというわけにはいきませんが、ニュアンスは伝わると思います。
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問題の話
ここに夫婦がいます。
この夫婦のうち旦那の方だけが働いていました。稼ぎは月に30万円とします。
しかし、夫婦で話し合って嫁も働くことにしました。嫁の稼ぎは10万円です。
この家庭での収入は、30万円から40万円に上がります。
しかし、これは家庭だけの話です。
ここに社会という考え方を加えます。
もし、社会で生み出せるお金が100万円だとします。
そうなると、嫁が10万円稼ぐことで旦那の稼ぎに影響が生まれます。
つまり、社会の生み出せる100万円から旦那の30万円だったのが
嫁が10万円稼ぐことで減ってしまい、旦那の30万円が減ることになる。
社会とはそういうつながりがあるんですよ。
先生の言いたかったこと
小学生である自分たちに経済のことを聞かせて、勉強への興味を惹こうと思ったか、先生がドヤ顔をしたかったかどうかはわかりません。小学生であった自分たちはこの話に同意することも反論することも無く、ただうなずくだけでした。しかし、内容が難しすぎて自分以外のクラスメイトも理解出来ていたかどうかは不明です。自分はこの話を覚えてはいますが、きちんとした理解は今も出来ていません。もちろん、先生に悪意は感じられません。ただ、働く人数が増えれば稼げるとう単純なものじゃないんだよと、自分には突き刺さったままになっています。
誰か!読者様の中で経済に詳しい方はいませんか!
まず、この話の内容と意図はわかります。たぶんですが・・・。しかし、この話が合っているのか?間違っているのか?がわかりません。情報が少ないので何とも言えませんし、学校の先生が授業の合間に雑談として小学生相手に話した内容ですので、合っているかどうか関係の無い話か?とも思いますが、自分の中で40年近く経った今でも忘れないというのが何かあるのではないかと思っています。
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さて、これをお読みの経済に詳しい方、どう思われますか?解釈としては小学生に話すのではなく、大人に説明するとしてこの話のことを解説をお願い出来ませんでしょうか?もしかしたら、経済の話としては当たり前の話かもしれませんし、実は奥の深い話かもしれないと思っています。
オリンピックで騒ぐ世間の隙間を狙って
世間はオリンピックと高校野球開幕でスポーツ一色となっています。そんな中でブログを読んでいる人も少なくなっているような気もします。オリンピックの期間中休業宣言する有名ブログもあります。
そんな隙間を狙って、『そんなことがわからないの?』と言われる不安と、自分のモヤモヤを吐き出したい気持ちとの闘いに勝ち、この記事を公開しました。後悔はありません。
さて、男子400m個人メドレー決勝が始まるぞ!ブログを書いてる場合じゃない!
でわ、股!!
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