私マスクド・ニシオカは大阪市に住んでおります。
結婚を機に住み始めてから二十数年、たぶん今後もよほどのこと(震災及び離婚)がない限り、大阪市に住み続けると思います。
そんな安住の地としている大阪市が、アメリカはカリフォルニア州のサンフランシスコ市と姉妹都市関係を結んでいたことを、二十数年も住んでいるのに知りませんでした。
サンフランシスコ市に慰安婦像を設置することを問題視する大阪市が、「撤回しないなら姉妹都市関係を解消する!」と別れ話を切り出したことをニュースで知り、それでやっと知ったくらいです。(念のために嫁さんにも聞きましたが、嫁さんも知らなかった)
スポンサーリンク
二十数年住んでいるけれど、そんな関係があることを全く知らなかった自分としては、その恩地を全く感じることがないので、それを解消しようがどうしようが構いません。
さすがに戦争状態で入国(市?)拒否なんて物騒なのはイヤですが、姉妹都市が解消されても何にも影響がないと思うので、「どっちでもええわ」という感じです。
なので、「大阪市とサンフランシスコ市が姉妹都市解消」なだけでは、わざわざこのブログで取り上げる話ではないのですが、ちょっと面白い感じになってきたので、この記事を書いております。
従軍慰安婦像の設置をめぐって大阪市がサンフランシスコ市との姉妹都市関係を解消した問題で、サンフランシスコ市長が「一方的に関係を終わらせることはできない」などと反論する声明を出しました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181006-00024720-mbsnewsv-soci
なんと、サンフランシスコ市が「一方的な解消には応じない!」と言い出しました。
つまり、コチラとしてはお付き合いできない理由(慰安婦像)と、それを考え直して(慰安婦像の撤去)くれれば今まで通りお付き合いを続けることを、はっきりクッキリお伝えしているのですが、「考え直すのはイヤ!」そして「分かれるのもイヤ!」と仰られているわけです。(解釈が間違っていたらゴメンナサイ・・・)
大阪市民だから贔屓するわけではないですし、何かワケ、もしくは裏話があって、板ばさみ状態になっているのか知りませんが、めちゃくちゃな話に思えるのですが、どうでしょうか?
しかし、このニュースの最後には、このように書かれています。
吉村市長は姉妹都市関係は終わっているとしています。
「もう、アナタとは終わっているのよ・・・」そんなセリフをこれまでの人生で言われたことは数知れず、しかし、言ったことは一度もありませんので、何だか自分が言っている気分になって、勝手にスッキリしております。
ただ「姉妹関係」とは(普通に考えれば)血縁関係であり、恋愛関係とは違って、血のつながりのある間柄です。なので、その一点だけ考えればいくら姉(もしくは妹)が関係を切ると言っても、そう簡単には関係を終わらせることができないというサンフランシスコ市の言い分は理解できるのですが・・・
でも、やっぱりねぇ~。
- アーティスト: DREAMS COME TRUE
- 出版社/メーカー: Universal Music LLC
- 発売日: 2010/03/21
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
- アーティスト: トニー・ベネット
- 出版社/メーカー: Sony Music Japan International Inc.
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
でわ、股!!
クリックしてもらえると助かります。