46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

TV東京の深夜ホラードラマ「デッドストック」が終わっちゃうー!

どうも、マスクド・ニシオカです。

デッドストックという深夜ドラマをご存知でしょうか?

我らが(?)TV東京がお送るホラーを題材とした内容で、苦手な方には全くオススメできませんが、都市伝説や怪談話が好きな方には超オススメのドラマです。

きっと、そういうのが好きな人はすでに見ているのではないかと思いますが、もし見ていない人がいればもったいない!と思い、いろいろ書いてみたいと思います。

スポンサーリンク

 

 

ドラマ「デッドストック」とは?

f:id:maskednishioka:20170923121545p:plain

<ストーリー>

テレビ東京の社屋移転に伴い、旧社屋のテープ倉庫内に開かずの間が発見された。その中には大量の未確認素材のビデオテープが眠っていて、TV東京はそこを「未確認素材センター」と名付けた。

未確認素材センターに配属された新人ADと同僚の女性ディレクターとベテランディレクターの3名は、ラベルも貼られていない中身のわからない未確認素材を一本一本チェックして、いるものいらないものを別ける仕事を始める。

その中で見つけた怪奇現象を記録した映像素材を見つけたベテランディレクターは、使えない素材と判断するが、意欲的な女性ディレクターは、その続きがどうなったかを取材して、番組化できないか?と思いつき、行動を開始する。

<主な出演者>

  • 常田大陸 新人AD(演 - 村上虹郎) 
  • 二階堂早織 女性ディレクター(演 - 早見あかり)
  • 佐山 暁 ベテランディレクター(演 - 田中哲司)

<オススメポイント>

簡単にいってしまえば、ホラードラマなのですが、舞台となるのがTV東京で、しかも実際に社屋移転しているので、リアルな感じがしますよね。本当に社屋移転で未確認素材が見つかって、それがこのドラマ作りのきっかけになっていたりして…と想像すると余計に楽しめます。

また、未確認素材のビデオテープに収められているのが、当然ながら昔の映像で、この辺が自分のようなおっさん世代にはたまらないものがあります。それなのに舞台は現代なので、YouTube世代といいますか、自分で動画を撮る人たちも楽しめるような内容で、両方の世代が楽しめる内容となっています。

 

スポンサーリンク

 

 

これまでのストーリー

公式サイトのあらすじをまとめて、さらに個人的な感想を加えています。

(ちなみにタイトルは勝手に付けています。)

第1話 「トンネル」

新たな仕事に就くことになったADの常田大陸(村上虹郎)は、テレビ東京・旧社屋のとある地下室へ。内容は、ディレクターの二階堂早織(早見あかり)、佐山暁(田中哲司)と、社屋移転時に出て来た膨大な未確認素材を確認するというものだった。無数のテープを前に圧倒される大陸。だが再生した心霊特番の素材に、レポーターが何者かに襲われるという何とも不可解な映像が…。早織はこの映像を検証して番組にすることを思いつく。

ちょっとスッキリしない終わり方ですが、怖い雰囲気は十分あります。あとになって見返すとニヤリとする、いわゆる伏線があります。

第2話 「供養人形」

未確認素材に映っているのは、夜のお寺の境内。人形供養についての取材テープのようで、ずらりと並んだ人形の前、住職が手順の説明をしている。ところが棚にあった市松人形が姿を消したかと思うと次の瞬間、近くにいた女性スタッフが金切り声をあげ―。素材を見た二階堂早織(早見あかり)は興味津々。佐山暁(田中哲司)のリサーチで人形が今もお寺にあることを知り、嫌がる常田大陸(村上虹郎)を連れてさっそく現場へ向かうが…

個人的には一番怖かったです。前回スッキリしなかった分、アクセル全開です。

第3話 「藁人形」

真夜中の神社。その裏山に響き渡る、釘を打つ音。撮影を続けるクルーが発見したのは、ご神木に打ちつけられた1体の藁人形―。そんな映像を見つけた二階堂早織(早見あかり)は、丑の刻参りを行う人間の心の闇を暴くため、嫌がる常田大陸(村上虹郎)を連れ現地取材に向かう。しかしそこは宮司自ら丑の刻参りの「セミナー」や「代行」を行う別の意味で怪しげな神社だった。落胆する早織だったが、問題の裏山へ向かうと、そこには―

怖いのは人間というやつですね。

第4話 「こっくりさん」

再生したテープに映っていたのは、禁断の遊び「こっくりさん」に興じる女子高生たち。最初は楽しげだったが、段々と様子がおかしくなり…。衝撃的な映像に興奮する常田大陸(村上虹郎)とは対照的に、二階堂早織(早見あかり)はなぜかいつものような興味を示さない。疑問に思いつつ、大陸と佐山暁(田中哲史)の2人は「こっくりさん」を実践することに。それを見て顔色が変わる早織、どうやらこの遊びに特別な想いがあるようでー

この辺から、未確認素材と登場人物に関わりが出てくるようになります。そんな偶然ある?とかツッコミどころは満載ですが…

第5話 「旅館の甲冑」

監督のインタビューと、その背後で大道具を運ぶ男性たち。今回のテープは旅館で行われた映画撮影の記録映像らしい。ところがスタッフが部屋に飾られていた甲冑を運びだした直後、悲鳴が響きー。ADの常田大陸(村上虹郎)はその事件が“落ち武者の祟り”のしわざだという噂を入手し、乗り気でない二階堂早織(早見あかり)を連れ早速現地取材へ。しかし旅館の人間は鎧の存在など誰も知らないという。出鼻をくじかれた大陸だったが…

いまどき(古い?)の主観ショット(POV)で見る、早見あかりさんの浴衣姿がかわいい…

第6話 「吸血鬼?」

最近、六本木を騒がせている都市伝説。なんでも街中で、女性の変死体が発見されたのだという。常田大陸(村上虹郎)は、素材センターでみかけた30年前の映像に、噂とよく似た出来事が映っていることに気づき…。取材を進めていくうちに行きついたのは、とある高級クラブ。先輩ディレクターの二階堂早織(早見あかり)と、珍しく乗り気な?佐山暁(田中哲司)と一緒に客として潜入捜査に乗り込むが、そこで大陸が目にしたものはー…

UFO(?)からの光線でビリビリする姿がTV東京らしさ爆発です。

第7話 「富士の樹海」

富士山麓にある樹海でのレポート中、カメラが見つけたのは木からぶら下がる自殺者の遺体。驚愕する撮影クルー達であったが瞬間、動物の遠吠えのような声が響いたかと思うと、そこにあったはずの遺体が消え去っていた…。古いテープに映った「人体消失」の瞬間を見た常田大陸(村上虹郎)は、その樹海では死体が消えるという噂の実態を探るため、二階堂さおり(早見あかり)と現地取材に向かう。そこで出会ったのは、1人の少女でー…

 個人的にはあまり怖くなかった。

第8話 「隠されていた真実」

いつも通り、ひとり倉庫でネタ探しをしている常田大陸(村上虹郎)。物音に振り向くと、床にラベルのない1本のテープが落ちていた。不思議に思いつつデッキへ差し込み映像を再生すると、そこに映っていたのは…。翌朝、出社して大陸がそのテープを見たと知った佐山暁(田中哲司)は顔色を変え、二階堂さおり(早見あかり)に衝撃の事実を告げる。1本のテープに収められた、大陸が知った、そして佐山が隠したかった出来事とはー

ここから一気に伏線回収というか、主人公にまつわる物語に変わります。

第9話 「隠されていた真実2」

母・常田忍(中村優子)の殺害現場を収めたテープを見てしまった大陸(村上虹郎)は、振り返ったカメラマンの顔に唖然。それは若き日の佐山暁(田中哲司)だった。佐山が語りだしたのは、当時忍が中心になって行われていた「特殊能力者」達の集会のこと。その場には三枝照代(筒井真理子)をはじめとして多くの能力者達が集まり、お互いの不思議な力を認め、時に慰め合っていた。ただひとり、美濃部知世(我妻三輪子)を除いては…

個人的には、この展開は好きではありません。

第10話 「隠されていた真実3」

佐山暁(田中哲司)は二階堂早織(早見あかり)、三枝照代(筒井真理子)と共に、とある病院の一室へ駆け込んだ。そこには生命維持装置をつけた美濃部知世(我妻三輪子)と彼女を見下ろす常田大陸(村上虹郎)の姿が…。母・忍(中村優子)を殺した人物を目の前に、様々な感情が渦巻き病室を離れる大陸。再び病室のドアを開けると、そこには――。それぞれが過去について語り始めた時、大陸が出会った真実、そして下した決断とは…

もちろんドラマなのですが、親の命を奪った相手をどう思うか…ちょっとだけ考えさせられました。

最終話 「清田益章」(2017/9/29放送)

ある日の未確認素材センター。モニターに映るのは過去にテレビ東京で放送していたバラエティ番組の映像、それも70年代に超能力少年として一世を風靡した“スプーン曲げの清田くん”こと清田益章の特集だった。その後メディアからパタリと姿を消した彼を懐かしがる佐山とは対照的に、常田大陸(村上虹郎)も二階堂早織(早見あかり)も、トリックがあるのではと疑り深い。そんな2人に、佐山は清田本人に会ってみようと言い出す。

予告編では、あのスプーン曲げの清田が出ていて、さらに現在の本人にリアル取材っぽい感じのこともしています。めちゃくちゃ楽しみです!

 

スポンサーリンク

 

 

オープニングもエンディングもオシャレ

最近人気のある歌手を知らない昭和世代におっさんですが、単純に聞いて楽しい曲がオープニングで流れます。

youtu.be

最後にビデオデッキから「デッドストック」と番組タイトルの書かれたテープが、ガシャン!と出てくるのもカッコイイですよね。

あと、エンディングを歌っているがUAで、こちらはおっさん世代でも知っています!(自慢?)動画を見つけることができませんでしたので貼っていませんが、UAらしい優しくて包みこまれるような歌声です。

でも、やっぱりホラードラマですから、優しい音楽が流れているのにギョッ!とするシーンがあったりしますけどね。

 

最新話と第1話はコチラで見れます

video.tv-tokyo.co.jp

TV東京の動画配信サイトで最新話と第1話を見ることができます。

(ただし、期限等があります。)

 

全話見るならコチラです

発売予定日は12月22日ですが、すでにDVD-BOXの発売が決まっているようです。ちょっとお高いですが、特典映像もあるので好きな方は買われるでしょうね。

「デッドストック~未知への挑戦~」 DVD-BOX

「デッドストック~未知への挑戦~」 DVD-BOX

 

あとは、U-NEXTでも全話配信されていて、こちらはすぐに見ることができます。

31日間無料で試せるので、デッドストックを見るだけならお釣りがきますね。

 

最後に

最初に苦手な方にはオススメできない、と書きましたが、グロテスクな描写はほとんどなく、オバケ屋敷程度のビックリさせられる演出が多いだけで、怖いもの見たさ感をお持ちの方ならオススメできる内容です。

まぁ、こんなシーンもありますけどね。

f:id:maskednishioka:20170923133809p:plain

あと、超個人的ではありますが、プロレスファンとして気になることがありまして…田中哲司演じるベテランディレクターの名前が佐山暁(サヤマ・サトル)なのです。サヤマ・サトル=佐山聡=初代タイガーマスク!?となって、勝手に番組製作スタッフの中にプロレスファンがいるのでは?と盛り上がっております。

次回で最終話ということで非常に残念ですが、こうやってブログなどで話題になれば、新作が見れるのではないか?と思っておりますので、興味のある方は拡散(?)お願い致します。

 

でわ、股!!

 

クリックしてもらえると助かります。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村