46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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会社に退職届けを出してから2年経ったハナシ

20年以上勤めた会社に退職届を出してから2年が経ちました。

ここに紹介するのは、はてなブログ以前に忍者ブログで書いていた「会社を辞めるまでの備忘録」で、その第一号の記事は会社に退職届を出したその日に書いたものでした。

46taishoku.or-hell.com

今は「~です。~ます。」で文章を書いていますが、この当時は「~だ。~ろう。」で書いているのがなんだか懐かしく感じます。

 

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生活は変わらず

自分が会社に行かない、という部分以外は基本的に変わっておりません。

フルで働く嫁さんがいて子どもがいなくて、ローンの終わった家があってそれまで働いて稼いだお金があって、それらのおかげで自分がこれまでの仕事で得ていた収入がなくても、それなりの生活は続けることが出来ています。

もちろん世の中には子どもの養育費や家のローンで仕事を辞めたくてもやめれない方がたくさんおられるでしょうから、自分は恵まれているというか良かったと思います。

 

お金は使えない

ただ必要最低限以外のお金は使えません。

本来であればどれだけの貯蓄があって年金がもらえるまでの必要経費を調べて、みたいな計算をするべきなのでしょうが、人生何が起こるかわかりませんから考えないようにしています。

ただこれまで自分が稼いでいた収入がなくなったわけですから、その分だけ使えないことくらいはわかります。

週に3回も4回も通っていた飲み屋には行けませんし、ここ2年で服も鞄も靴も買っていません。

もちろんフルで働く嫁さんがいるので家の収入がゼロになったわけではありませんが、それでもかなりの節約生活をしています。

 

暇ではない

会社を辞めた理由はいろいろありますが、一番は会社の考え方に溝を感じるようになったからです。

もともと一度倒産した会社のスタッフが一枚岩になっていたのが、会社が大きくなってだんだんと変わっていき、それに自分が合わせられないと感じたことが大きな理由です。

46歳で会社を辞めてどうしようか?と思いましたが、どうせ他の会社に入っても同じことになると思い、再就職せずに好きなことで稼げないかとブログをやったりYouTubeに動画を上げたり、どれもお金にはなりませんが、やりたいことをやっているという充実感と、無駄と思われるかもしれないけれど忙しさはあります。

もちろん誰にも指図されずに自由に出来るのですが、当然ながらサボった分は自分に圧し掛かってくるので、やりがいと厳しさが半々といったところでしょうかね。

 

仕事の依頼はある

会社は辞めましたが、やっていた仕事(スイミングスクールのコーチ)が嫌いになったわけではありません。

一応25年以上水泳指導をしてきたという経験があるので、オリンピックを目指す選手とかは無理ですが、普通にスイミングスクールで習う子どもであればだいたい教えることができます。

しかもこの業界が激しく人材不足で、どこの現場に行ってもコーチが足りない状況みたいです。

なので自分のような経験はあるけれど会社に所属していないフリーな存在を、安く使えるのであれば企業としては助かるので、金額さえ文句をいわなければ仕事には困ることがなく、この2年の間に仕事の依頼が何件かあり、そのひとつを今はこなしています。

もしお金に困るようになったら、割には合わないかもしれないけれど、手っ取り早く稼ぐにはその仕事を増やせば何とかなる、とは思っています。

 

とにもかくにもみなさんのおかげです!

退職届を出して2年経ちました!という記事を書いてきましたが、ここまでブログを続けれこれたのはひとえに読者のみなさまのおかげだと思っております。

本当にありがとうございます。

ここから1年どうやって生き延びるのか?

そのとき退職届を出してから3年です!的な記事を書くのか?

先のことなんて誰にもわかりませんが、今は読んでくれる方がひとりでもいる限り、稼げなくてもブログを続けようと思っておりますので、今後もヨロシクお願い致します。

 

でわ、股!!

 

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