読売新聞の週一回のお楽しみ『猫ピッチャー』
どうも、マスクド・ニシオカです。寒くなれば毎日鍋でOKです。
まだ嫁と結婚する前、日曜日にデートするときには嫁の家から新聞の日曜版に掲載されている漫画を持ってきてもらっていました。そこに載っていた漫画は『あたしンち』です。
そんなデートをしていた嫁と結婚して、新聞を取ることにしましたが、当然『あたしンち』が読みたいので、読売新聞を取ることにしました。ちなみに、読売ジャイアンツはそんなに好きではありません。侍ジャイアンツは好きでしたが。
しかし、結婚してから16年ほど経って『あたしンち』は最終回を迎えます。「あの漫画が無ければ、読売新聞じゃなくても・・・」と思いつつ月日が流れました。そして約1年後、新しい漫画が始まりました。それが『猫ピッチャー』です。自分はこれにハマって読売新聞を取り続けることになりました。
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漫画『猫ピッチャー』の魅力
特に猫好きでもなく野球ファンでもない自分が、この漫画を毎週楽しみにしているかというと、なんと言っても超一流のくだらなさだと思います。猫がボールを投げるというところは、今の漫画の世界では珍しいことではないような気がしますが、相手チームのバッターが猫好きが多くて打てないとか、つい本能でバットで爪を研いで監督に怒られたりとか、バカバカしいのですがそれがたまらなくおもしろいのです。
ミー太郎
通称ミーちゃん。猫なのにボールが投げられるプロ野球初の猫投手。オスで1才で右打ち右投げで背番号は「222」。球種はストレートだけだが147キロの剛速球が投げられる。たまに魔球を駆使することもある。ボールを投げることは出来るがグローブをつけるのが嫌なので守備は出来ない。ミーちゃん専用の軽量バットを持って打席に立つこともあるが、力負けしてボールを前に飛ばすことが出来ない。ミーちゃん自身はホームランを打つことを夢みている。時速48キロで走ることが出来るので、塁に出ると余裕で盗塁が出来るが、ホームベースは他の塁に比べ低いので特典に結びつかない。
猫なのになんでボールが投げれるか?
ミーちゃんには飼い主のユキちゃんがいます。ユキちゃんにはお兄ちゃんがいます。ユキちゃんとお兄ちゃんのお父さんは大の野球好きであり、お兄ちゃんに野球を教えました。お兄ちゃんはお父さんがいない間に、ユキちゃんに野球を教えました。そして、ユキちゃんはミーちゃんに野球を教えました。そして半年が過ぎ、ミーちゃんはボールを投げれるようになりました。
猫なのになんでプロ野球選手になったのか?
ミーちゃんの所属するチーム、ヨリウミニャイアンツの新年会でオーナーが井狩監督にニャイアンツにちなんで猫にピッチャーをやらせればどうだろう?と提案しました。その依頼を真に受けた井狩監督が、TVで紹介されていたボールを投げる猫を見てスカウトすることになりました。ただ、ニャイアンツのオーナーは「まさか本気にするとはね~」と。
猫ピッチャーの問題点
これだけ毎週楽しみにしている『猫ピッチャー』ですが、ひとつだけ気になっている問題点があります。猫ピッチャーの主人公であるミーちゃんは、猫ですので基本的にしゃべれません。しかし、キャッチャーの平野選手とはコミュニケーションがとれていて、「ミャ~」や「ニャ」で通じています。
「ミャーミャー」
基本はこうです。しかし、ミーちゃんがしゃべるときがあります。
「おちたニャ!」
ええ~っ!ミーちゃんしゃべれるの!?しかし、このあと当分しゃべりません。しかし、たまにしゃべるのです。
「くさくニャーイ」
またしゃべった!
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本当にしょーもないことなんですが、愛する漫画であるがゆえに、しゃべるのかしゃべらないのかどっちなんだい!?なんて思うわけです。まぁそれがこの漫画の良さでもあるような気がしますが。
どちらにしても、自分は子の漫画を読むために、今後も読売新聞を購読します!巨人は好きじゃないけれど。巨人の星もそんなに好きでじゃないし、進撃の巨人は読まなくなったし、巨人といえば・・・大巨人アンドレ・ザ・ジャイアントかな!
でわ、股!!