子どもの頃からゲームをやってきて、もう数えきれないくらい、「いつまでやっているの!」とか「ゲームばっかりしてたらアホになるで!」など、とにかくゲームは良くないモノで、将来の役になんて立たないモノだと、罵られて教えられてきました。
ところが、あれから40年ほどが経ち、数日前の朝刊の中ほどのページに、堂々2面使ってゲームアドバイザー(?)的な若者のことがデーン!と書かれていて、しかもその若い男性(現役高校生だったかも?)は、アメリカの有名雑誌(フォーブス?)の『100人の顔』的な特集に載ったと紹介されていたりして。
あとは今朝の朝刊にも、『障害リハビリeスポーツで楽しく』なんて書かれていて、結局、ゲームばっかりしていた人がいたからこそ、そのゲームが世の中の役に立っているじゃないか!と思うのです。
いやらしい性格の持ち主である自分は、これまで『ゲームは良くない!』っていってたやつらが年寄りになってリハビリするためにゲームをやっていたとしたら、「オイ!ゲームは良くないんじゃないんかい!」と怒り狂いたいところですが、なんだかそれを言っちゃうと目クソ鼻クソなので言わずにおいて、ただただニヤニヤとだけしておきましょう。
そして、ボクは、今日も、ゲームをする。
もちろん、脳は、狂っている。
しかし、安心してほしい。
それは、もともとだ。
でわ、股!!