賢い大人と賢い青年のお話です。
ニューヨーク(CNN Business) 米電気自動車(EV)大手テスラなどを率いるイーロン・マスク氏が19歳の青年に対し、自身のプライベートジェットを追跡するツイッターアカウントを削除してくれれば5000ドル(約57万円)支払うと持ちかけたものの、青年からその10倍の額を要求される出来事があった。
こういうのを見ると、「オレはこの人達と同じ構造をした人間なのか?」と思うことがあるくらいレベルが違うお話で、つまり、イーロン・マスクさんを含む大金持ちのプライベートジェットなどを追跡するポッド(ってなに?)を開発した青年が、その大金持ちから「やめてくれない?やめてくれたらお金あげるよ?」と言われたものの、青年は青年で「もっと(10倍)頂戴よ~」と駄々をこねているそうです。
で、この青年が作ったポッドやらがどういう仕組みなのかもわからないし、そもそも何の目的でそんなモノを作ったのかもわかりませんし、とにかく何もかもがわからないのですが、ただひとつだけ、世界的に有名な大金持ちで賢い人が、19歳の青年に困らされていることだけはわかりましたので、ニヤニヤしております。
あと、賢い人の考えることはよくわかりませんが、イーロン・マスクさんご自身も学生時代に会いたい実業家に電話してランチに誘ってたそうですから、「まるで自分も若い頃を見ているようだ」と思ってらっしゃるかもしれませんね。
クイーンズ大学に在学中、弟のキンバル・マスク(英語版)とともに始めた、会ってみたい実業家に電話をかけてランチに誘うという方法で、ノヴァ・スコシア銀行でインターンをする機会を得た。
そして、いつの日か、この青年も追跡される日が来る。って考えながら、馬鹿は馬鹿なりにニヤニヤしておきます。
でわ、股!!