昔から、どちらかというと人の言うことを鵜呑みにするタイプで、よく騙されます。
といっても「大金を騙し取られる詐欺事件に巻き込まれた!」とかではなく、単に、冗談を真に受けてマジな対応をしようとしてドン引きされる・・・とか、そんな感じです。
しかし、そんなことを繰り返しているうちに「もう誰も信じられない・・・」となり、人の言うことをフンフン聞くフリだけをして、腹の中では「本当は違うんでしょ?」と思ってしまう、嫌な大人になっちまいました。
もちろん、みんながみんな嘘をつくわけじゃないですし、嘘を本当の事だと信じきっている人の言っていることは嘘なのか?となってみたり、「嘘も方便よ」という悪魔のささやきもあったり・・・
あああああーーー!もー!わからーん!
ただ、そんなわからない中でも、コイツだけは「それは嘘だろ」と思うのがコチラ。
「私は嘘をつきません」
たぶん有名な小噺(?)だと思うのですが、『世界一の嘘つきを決める大会で優勝したのは誰でしょう?という問題の答えは「その大会を開催した人」』というのがあります。
それと同じで「私は嘘をつきません」ということ自体が嘘であり、その人がどんな人か知らなくても、その人が嘘をついているような気がするのですが、いかがでしょうかね?
というわけで、「自分は嘘をつきます!」
でわ、股!!