朝起きて、歯を磨きます。
会社勤めをやめて、一歩も外に出なくて、嫁さん以外には誰も会わない日々が増えましたが、それでも歯を磨きます。
歯を磨くのは、朝起きてすぐが良いらしいです。
夜寝ている間に口の中で殺菌が繁殖していて、それを胃に取り込む前、つまり朝ゴハンを食べる前にキレイにすると、腸内環境も整えられるらしい。というのを痛風の勉強のついでに学びました。
数年前にそれを知るまで逆(朝ゴハンを食べてから磨く)でしたので、自分の痛風はそれが原因だったのかもしれません。(たぶんチガウ・・・)
で、歯を磨いてしばらくして、舌で磨き残し(ザラザラ感)が残っていないか確認すると、たまに残って(ザラザラして)います。
そのとき、手を抜いてテキトーに磨いていたなら、「やっぱりなぁ~」と納得できるのですが、割と本気でしっかりと磨いたのに、磨残しを発見したときは、「なんでやねん!」と憤りを覚えます。
特に難所となるのは右上と右下の奥歯で、いつも「これでイケる!」と思ってフィニッシュしても、たいがいの場合はザラザラ感が残っていて、もう一度歯ブラシを手にすることになります。
歯を磨いている途中に舌で確認すれば、きっと磨き残しも少なくなるでしょうが、あの歯磨き粉の味が苦手なのと、途中で確認してしまうと、なんだか自分に負けた気がするので、「禁じ手」としています。
そして、難所である右側を徹底的に磨き倒し、これで今朝は完全攻略だ!と思っていると、そこに気を取られすぎたか前歯の裏なんかを磨き残し、「しまったー!」とか「これはワナだー!」とか(脳内で)騒いでおります。
というわけで、人生楽しんでおります。
でわ、股!!