その時、自分はなんて呟くのだろうか？のハナシ

また映画を観ました。

どうでもよいことですが、会社を辞めて再就職もせず週に2回だけ働きに出ている主夫に、映画を観るためにかけるお金は無い、いや、あるけど使えないので、これらの映画は全て無料で観ております。（念のため）

さて、今回観たのは、いわゆる「アメリカ同時多発テロ」に関する映画で、飛行機が突っ込んで倒壊したビル（ワールド・トレード・センター）に救助に向った警察官たちが、瓦礫の中から無事救出されるまでを描いた実話作品です。

で、この映画が面白かったかどうかは置いおいて（それが答え･･･）、この映画に限らず、作品に登場する人物がピンチになったとき、「おお！神よ！」的なセリフを呟く（もしくは叫ぶ）ことがあります。

もちろん「神様を信仰しているからでしょ？」と理解できるのですが、これが自分の場合だったら？と考えたら･･･と思ったところから、ハナシは始まります。

昔、まだ自分が生まれる前、父親が仕事でトラックの運転手をしていて、まるで映画のワンシーンのような事故に遭い、トラックごと崖から落ちそうになったことがあるそうです。

で、そのとき車内にお守りが置いてあり、それから父親は「お守りのおかげで助かった」と思うようになり、信仰心を持つようになったようです。

そこに自分と妹が生まれて、当然にように毎日仏壇に向って手を合わせ、このようなお経（と思っていましたが、調べてみると本当は「誓詞（誓いの言葉）」というそうです）を唱えていました。

なむみょーほーれんげーきょー

むーしーらい

ほーぼーげつ

しょーしょーめつ

ほんじんより

ぶっしんにいたるまで

たもちたてまつる

ほんぞんのほんもん

ほんもんのかいだん　

ほんもんじぎょう

はっぽんしょけん

ほんにんげしゅの

なむみょーほーれんげきょー

これ、今でも覚えているのですが、結婚して実家を離れてからは続けていないので、そのときの記憶が残っていることになります。（あと記憶違いで間違っているかもしれません）

本来であれば結婚しても続けるべきなのかもしれませんが、子どものころ、学校でイジメにあっているときに、人には見られないように唱えてみたものの、結局は自分の力で解決しないといけないことを身を持って体験したので、それからは･･･って感じです。

で、もし自分が窮地に立たされて、このままでは命も危ういかも？となったとき、果たして自分は何を呟く（もしくは叫ぶ）のだろう？となったら、真っ先に思い浮かぶのは前述した「誓詞（誓いの言葉）」なのですが、「特に信仰心も無いくせに、そんなときだけ頼るのはおかしいんじゃない？」とか思ったりもしています。

という考え方なので、「おお！神よ！」とか「アーメン」なんてダメ！絶対！ですし、どうしたものか？と思っていたら、こんなサイトを見つけました。

どうやら名前を打ち込むと、ピンチのときに呟く（叫ぶ）べきセリフを、診断してくれるみたいですので、早速やってみました。

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で、診断した結果は･･･

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ナヌーーー！！

パトラッシュ！？

というわけで、もし、自分にそういうときが訪れたら、「パトラッシュ!!」と叫んだ方がいいみたいです。

それで助かるとは思えませんが

それでもやっぱり

「信じる者は救われる」ですかね？

というか、なんというオチ･･･

でわ、股！！

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