人間の体とは、本当によく出来ているものです。
(以下につきましては経験則によるものであり、医師の意見ではございませんのであしからず)
先日まで痛みに悩まされていた痛風は、体内に流れる血液の中の尿酸値が高くなり、それが結晶化して血管の壁に張り付き、それが何らかのショックで剥がれた際に、それを白血球が異物と勘違いして攻撃し、それで炎症が起きて患部に痛みが走り、腫れたり熱を持ったりします。
よく「ひざに水が溜まる」とかいいますが、あれは腫れて熱を持った幹部を冷やすために体が勝手に行っていることで、痛風の場合も例に漏れず、ひざや足首付近に水が溜まるのですが、そういうところが「人間の体はよく出来ている」と思うところです。
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で、その腫れて熱を持った幹部を冷やせば痛みを和らげることができるので、保冷材を患部に直接当てることで多少楽になるのですが、いくらカチカチに凍った保冷材でも、1時間もすれば解けて、ホカホカになるほどの熱です。
例えば夜中に痛みで目が覚めても、保冷材を凍らせている冷蔵庫の前まで歩くのが痛いので、痛みのピークのときは冷蔵庫に近い床の上で眠ることもあるくらいです。
それでも痛みの峠が過ぎて、熱も引いて保冷材が不要になってきたのですが、まだ何か熱っぽい感じがするので、これまで通り保冷材を患部(ひざ)に当てていると、何か別の痛みを感じるので、確認すると・・・
肌の色が赤黒くなり
画像ではわかりにくいですが、小さな水ぶくれができて
アハハハハハハ!どうやら凍傷みたいになっちゃいました!
ま、笑い事ではないのですが、これまでは直接保冷材を当てても問題なかったのに、熱が引いたら今度は凍傷みたいになるなんて、これはこれで「人間の体はよく出来ている」と思ったわけです。
というわけで、みなさんも保冷材を直接肌に当てる場合は、十分お気をつけください。
でわ、股!!
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