ブログを書いているおっさんとしては、書いた記事がどんな反応を起こすか楽しみです。
書いた記事の反応は、いろいろな形となって現れますが、何を基準とするかは人それぞれです。
これが正解!と、答えの出るものではないかもしれませんがちょっと考えてみました。
書いた記事の反応を考える
先日、このような記事を書きました。
自分としては、自分の好きなことを書ける純粋な喜びと、10月の公開までに検索流入があれば、と思うあざとい考えとが交じり合いながら書き上げた記事です。
好きなことを勢いそのままに書いていますので、効率云々は気にしてません。ただ、書くのにかなりの時間と労力を使ったことは事実であり割に合わない仕事(?)です。
狙いとしては今後注目される可能性もありますので、現時点で何かを判断するべきではありません。検索流入を狙うということは気を長くする必要があるとすでに様々なところで語られていますので、それは別なこととします。
一般論としての良記事の基準
数字で 表される一般的な良記事には以下のようなデータが使われるはずです。
- アクセス数(PV数)
- ブックマークコメント数
- 検索流入の数
一時的なものと継続して評価されるものと違いはありますが、この3つで評価されると思います。さらに複雑な何かがあるかもしれませんが、自分にはまだ勉強不足ですな。
先程の記事の数字での評価
先程の記事をその気順に当てはめるとこのようになります。まあひどい。
- PV=54(アナリティクス調べ)
- ブックマーク数=1
- 検索流入数=0
はっきり言って数字での評価は低いです。しかし『数字での評価は』とわざわざ書いた理由があります。
@priority7777 @maskednishioka ホントに良記事(^^)。ボーンシリーズ大好き!
— 正吉 (@syoukichi777) 2016年6月18日
(両名とも勝手に載せてすみません。あんまりにもうれしくて・・・)
自分の好きな物に共感してくれる人がいるというだけで、人間うれしくなるものです。ここでの自分の判断としては、数字には表れなかったけれどもこういう人がいるのであれば苦労してでも書いて良かった。となります。
- PV=54(アナリティクス調べ)
- ブックマーク数=1
- 検索流入数=0
- 良記事と思ってくれる人=2
数字は言葉である
会社で働いているとき、数字に重要性を色んな形で叩き込まれました。『少し』や『ちょっと』や『かなり』という言葉で何かを表現した場合、怒鳴られるか物が飛んでくるくらい怒られました。『おまえのちょっととオレのちょっとは違うんじゃ!』って。だから今でも、ブログの世界でも大事なことだと思っているんですが、それ以上に大事なことあるんじゃないか?とか思っています。
数字に表れない気持ち
もちろん、良記事と思ってくれる人が2名いたことは、その方がわざわざ伝えてくれたからであって、そう思っているけどわざわざ伝えてるまでもないと思っていて、そういう人は数字に現れないから、本当はもっとたくさんいるかもしれません。そういう数字に表れない気持ち的なことを大事に出来るようにしたいです。
こういうのを大事に出来なくなったら自分じゃない
もしかしたら、いつか凄いアクセス数を集められるブログの主になれるかもしれませんが、こういう気持ちを忘れてしまっているなら、もう自分ではなくなっていますね。今の自分ならその自分にこう言うでしょう。
『ほぉ~偉いさんになったもんやね~』
自分が調子に乗らないように、自分を戒めながらがんばっていきます。
でわ、股!!
Logicool ロジクール MMOゲーミングマウス G600t
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2016/04/01
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
マウスが不調なの。