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映画『ジェイソン・ボーン』公開までに過去作品をチェック

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7月に全米公開。

日本では10月7日に公開が決まっている映画『ジェイソン・ボーン』

この映画、ボーンシリーズ3部作(+スピンオフ作品)の新作となるのですが

みなさんご覧いただいていると思いますが、なぬ!?観たことがない?

それでは、ボーンシリーズを愛してやまないおっさんが、独自の目線で

ネタ晴らし全開で過去の作品を紹介してみたいと思います。

ボーンシリーズ3部作のできるだけ簡単なストーリー

CIAで秘密裏に作られた殺人兵士のような男が記憶喪失になって自分探しのために奔走する。道中で出会った女性に助けてもらいながら何とか記憶は戻って、自分は殺人マシーンであることを理解するけど『もうやめてね』とCIAに念押しして逃げる。さっきの逃亡を助けてくれた女性と安住の地をみつけて1作目が終わる。

安住の地でノンビリしてたけど、別の殺し屋からまた追われる羽目になって女性を殺されてしまう。今度の追っ手はCIAではなく別のやつらがいて三角関係に。新たな女性に協力してもらい、記憶が戻ってまた別の夫婦を殺していることが判明する。追っ手から逃げながらも殺された女性の復讐も果たして何とか逃げ切る。殺しちゃった夫婦の子どもに『真実は違う、お父さんはお母さんを殺していない』と謝り、最後はCIAの理解者である人に『休んだ方がいいよ』と言って姿をくらまして2作目が終わる。

最初に世話になった女性の弟に復習を誓い黒幕探しに奔走する。定かではなかった記憶の部分、自分を殺人兵士にしたやつらのことを2作目でも世話になった女性といろいろとやってるうちに思い出して、CIAの協力者である女性に全部わかるように資料を盗み出して渡して全部暴露してねと伝えて逃げる。最後は殺し屋に追い詰められるけど殺し屋同士の仁義で見逃してもらい、川に飛び込む。みんな死んだと思ったけど世話になった女性が『死体はみつかっておりません』と言うニュースを聞いてニヤリとして3作目が終わる。

スピンオフ作品は無視して構わない

主人公がジェイソン・ボーンではなく3作目と同時期のストーリーとして語られる。ちらっとボーン3作品が劇中に出てくるがストーリーに絡まない。

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独断と偏見で3部作の魅力を語る

ここからは、あくまでもおっさんの独断と偏見ですが、この作品の素晴らしい点を上げていこうと思います。

とにかくエンディングがかっこいい

自分だけでなく映画のエンディングにこだわる人も多いのではないでしょうか。ストーリー自体は悪くないけど最後の部分で損をしていると思う映画は多くあると思います。しかし、この3部作はどれもエンディングが素晴らしいのです。

そこで、3部作すべてのエンディングをご覧いただこう。もちろん、観たことのない人は観なくてもいいと思います。しかし、観たことのある人はこの部分だけでもニヤけてしまうでしょう。

 

では、1作目。

無事に逃げ切り、かつて逃亡を共にしたマリーの店にボーンが現れます。

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これね。ボーンの現れ方がかっこよすぎるんですよ!表現は悪いですけど最近の心霊動画のやり方ですよ。画面が切り替わったら・・・いた!みたいなね。もう素晴らしい!それとこれは3部作全てに言えることですけど、エンディングの音楽がまた盛り上がる。マリーと再会してマリーが言うセリフも憎いじゃありませんか。

ボーン『君の店かい?』

マリー『そうよ』

ボーン『いいね。今日はいい天気だね』

マリー『はっ!?』

ボーン『スクーター借りていい?』(誤訳かも)

マリー『身分証持ってる?』(誤訳かも)

ボーン『無いんだ』

~流れる音楽~

身分証っていうのが出るあたり、自分がマリー好きな要因です。マリーかわいい。

 

キリがありませんので2作目へ。

CIAの追っ手から逃げたボーン。CIAの中でも理解をしてくれそうなパメラに電話をします。

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たぶん、3部作の中でも一番の名シーンと言えます。解説すると、この2作目の途中でパメラに対して駆け引きが行われます。作戦本部の中で指揮をとるパメラを別のビルの屋上から見るボーン。ライフルを構えて彼女に照準を合わせますが話をしてみると様子が違う。作戦変更して別の女性(ニッキー)に仲介役を頼むと『探すのに時間を頂戴』と言うパメラに対し『いや、すぐ隣にいるだろ』と言って電話を切るボーン。これが伏線(?)となっていてのこのエンディングです。『少し安め。顔が疲れてる』で音楽ですよ。最高です。

 

ラスト3作目。

youtu.be

追っ手から逃げて川に飛び込んだボーン。ニュースでは死んだと言われますが、行動を共にしていたニッキーがそのニュースをみています。そしてアナウンサーが『死体は見つかっていません』でニヤリとするニッキー。そこに音楽。そして動き出すボーン。

 

いかがですか?全ての作品のエンディングはどれも好きですが、自分としてはやっぱり1作目が好きです。マリーかわいい。

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キーとなる女性3名

  • マリー・クルーツ(1作目でボーンの逃亡を手伝う女性、1作目のラストに)
  • パメラ・ランディ(CIAの偉いさん、2作目のラストに)
  • ニッキー・パーソンズ(CAIの後方支援工作員、3作目のラストに)

自分はマリーが好きです。かわいい。しかし、ニッキーも捨てがたい。美人じゃないけど。パメラはおばさんですが仕事ができるキャリアウーマンでかっこいいんですよ。このボーンシリーズの中で唯一のラブシーンが1作目のマリーとの描写です。(といってもちょっとだけですが)こうやって魅力的な女性が出てくるんですけど、そういう関係にならないことがボーンの男らしさあふれるところです。(おっさん妄想中)

実はシリーズファンの中では、過去にニッキーとボーンは関係があったけどボーンの記憶が無いからニッキーは黙っている。という憶測も流れています。自分には乙女心はわかりませんのでなんとも言えませんが。そしてこのニッキーだけが女性陣で唯一次回作『ジェイソン・ボーン』に出演するそうです。

 

ボーンがドヤ顔しない

アクションシーンは毎回激しいんですが、決して、どや!ってならないんです。寡黙さというか淡々としてるというか、とにかく動いて処理してハイ次みたいな感じで無駄が無い。実際3部作全部観てもボーンが笑うシーンって数えるだけだと思います。それくらいストイックな雰囲気をかもし出しています。かっこいい。自分とは大違いだわ。

 

そして次回作の予告

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記憶をなくしたボーンが自分が何者であるかを思い出したと言っていますが、まだ全てじゃないと言い出す女性。また女性だ。まだ詳細はわかりませんが、かっこいいボーンが帰ってくるならそれでいいんです。そして!自分としてはやはり気になるエンディングです。どんなエンディングになってもあの音楽さえ流してくれれば構いません。

10月が楽しみです。

そして、映画のレポートをこのブログで出来るようにそれまでがんばります。

 

でわ、股!!

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