自分は46歳で退職していますので、会社にしがみついたとは言われません。
しかし、無謀にも退職後に転職していませんでどちらが良いかはわかりませんが。
最近では『老害化』なんて言葉もあって40代の会社員も肩身が狭いようです。
こんな記事を見つけたので言及してみます
会社の規模や歴史なんかで変わってくるのでしょうが、だいたいは40歳越えてくると役職がついたり担当を任されたり部下が多くなったりしてくるのでしょう。そしてこの頃になると、出世コースにいるのかもうすでに外れているのか、だんだんわかってきます。出世コースにいてもいなくても老害と呼ばれる40代、がんばれ会社の40代。ちあみに自分は会社を辞めたので関係ありません。え?会社じゃなくて世の中の老害?トホホホ。
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40代老害の4タイプ
若手潰し型
仕事も出来て出世コースにも残っているオラオラな感じで部下にガンガン厳しいタイプ。謙虚さがあれば老害とならずにいられるのでしょうが、自分の価値を勘違いしてしまって職権乱用なんてザラになってしまっています。
俺様ルール強要型
仕事がそんなに出来ないのに古株だからと言って新しいやり方を拒み自分流を押しつけるタイプ。通例やルールによって部下を縛ることが多くホウレンソウを勘違いしており報告や相談が無いことに執着してしまいます。
陰湿職人型
出世コースからは外れていますがやる気はあるタイプ。職人気質で仕事は見て覚えろ!と言って部下に教えないことが多いようです。また自分の仕事を邪魔されることを極端に嫌うのでそのためには部下の足をひっぱることもあるようです。
居場所死守型
ただただ自分の今ある地位を守りたいタイプ。仕事も出世も諦めているのですがそれでも残りたいので、そのために部下を使うことをなんとも思いません。部下からすると学ぶことは少なく、あるとしたら悪い意味での楽をする方法です。
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老害と言われないために
参考にした記事ではこう書かれています。
4タイプすべての老害中年に共通するのが、「保身や出世欲に走るがゆえに周りが見えなくなり、害悪を振りまいている」という点
余裕を持って仕事ができる人なんて凄い限られていて、今の世の中ほとんどの人が必死に仕事しているような気がします。でも、保身も出世も考えない人は部下からすれば魅力に欠けると取られるかもしれませんから、難しいものですね。
あくまでも個人的な意見ですが
あくまでも個人の意見ですけど自分はこんな感じで考えてきました。(というか、こう教えられてきた。)
- 自分が部下のフタになってないか考えること
- フタになっていると感じたらアッサリ身を引くこと
- そのことを部下に直接伝え約束すること
この3つをするだけでも部下は上司の真剣さを感じ取ります。もちろん部下に負けない努力は必要ですが、40代ともなればそう若いときほど無理も利かなくなっているはずです。だからこそ、若い人ができないことである余裕を持つことが老害化と言われないために必要なことだと感じます。
もし、自分の能力の限界を感じたなら、会社の外に出て勝負するのも悪くありません。自分にみたいにブロガーになるのはオススメしませんが、これまでやってきた能力を生かす方法はいくつでもあると思います。どうやればその能力をお金に変えることが出来るか?考えてみる価値はありますよ。きっと。そして、会社にしがみつくだけが人生ではないと思います。
でわ、股!!