以前、自分はブログサロンには行かない宣言をしております。
理由は簡単で『そんなんに行かなアカンやつは絶対おもろくないやつ』という考え方です。
でも『藁をも掴む』気持ちは理解できるわけでして、自分は行かないけど他人に対しては
どう言えばいいんだろうと思ったりします。
サロンの中身を知らないやつが言うな!
サロンに興味がないのでどんな中身なのか知りません。知らないやつに言われたくない!という考えは間違っていないので反論しようがありません。自分がどこかで読み聞いた情報だけでモノを言うのは危険なことです。かと言って参加してみる気にはなれないのがサロン。自分の思い描くサロンはそんなサロン。
センスがなくて時間がない人はどうしましょう?
センスがある人はサロンに行く必要はありません。と書くと自分にセンスがあるような言い草ですが自分にセンスがあればとっくに日計1万PVのブログの主になって、ひだりうちわで屁をこいて寝ています。ただ自分には時間だけはあるのでこうやってあくせくとブログを書いているわけです。センスが無い分だけ時間をかけてヒットが出るまでバットを振り続けるわけです。いつもボールを投げてくれる知らない人ありがとう。
このようにセンスか時間どちらかがあればサロンに行かなくてもいいのでしょうが、どちらもない人は・・・。
センスのある人が自分の持っているセンスを説明できるか
例えばセンスのある人がいて、その人がサロンを開いてそのノウハウを公開したとします。でもセンスのある人がセンスを説明できるかが疑問です。もしセンスとはこうですよ。と、丁寧に説明したとしてもそれはひとつの例であって、書かれた瞬間に使い古しのアイデアに変ってしまいます。あぁこの辺の説明が難しい!←まさしくこういうことです。
センスのない人はセンスの説明をされても理解できない
もし仮に、センスのある人が上手く説明できたとします。で、それを聞いて理解のできる人は、きっと元々センスのある人です。センスがない人は聞いて何のこっちゃわかりません。本当は理解できていないのに理解できたフリをする人だっています。アーハンって。
サロンに行く人が求めていることは別のこと?
センスも無い、時間も無い、でも安心が欲しい。そういう人がサロンに行くのでしょうか?それなら納得できます。だってお金を払って技術や戦略を学ぶのではなく『自分は金を出してサロンに行ったんだから大丈夫!』という安心を買えたことは間違いありませんから。それは間違いなくブログで成功する安心ではなく、サロンに行ったという安心であり、不安になったらまたサロンに参加すれば安心が得れるようになります。シャブーン。
じゃあセンスを磨こうぜ!と言われても・・・
センスがある人は、きっと自分でセンスがあると思っていないですし『オレにはセンスがあるぜ!』とか言いません。そういうことを言っている人には残念ながらセンスはありません。たぶん。そんなセンス勘違いの人から『こうやってセンスを磨きましょー!』なんて言われても嘘っぽいです。なぜなら本当にセンスのある人は自分にセンスがあるかどうかわからないから必死にやっているだけで、磨き方なんて知りません。
自分はサロンには行かないがサロンを開くか?
前述どおり、サロンには参加しません。が、サロンを開くのはどうなんだろうと考えてみたのがこの記事を書き始めた理由です。もちろん、まだそこまでの経験はありませんから、いつか未来の話として考えています。
もし、開くとしたらどうやって?
あくまでも自分の場合は、と言う話ですが、もし自分がサロンを開くならば、全部このブログで書いてしまいます。もちろん無料で。自分が思うことを書いて真似してもらって、真似した人がそれで自分より面白い記事を書けるなら、それは自分の能力がまだ足りないだけのことです。単純な話、真似できるものならどうぞ。ってことです。
稼げないのはかっこ悪いですが
サロン。やったほうが儲かるんでしょうね。やってる人がいるってことは参加する人がいるわけですから。でも、やらなくて稼げないより、ブログ書きまくってる方が自分はかっこいいような気がします。非効率至上主義。めんどくさいことやる人は無条件に美しい。と思う。
ここまで書いといてアレですが・・・
ここまで読んで気がついた方もおられると思いますが、この記事を読ませていただいて書かせてもらいました。
触発されて書いただけですので批判でもヨイショでもありません。が、なんとなく謝っておきます。すみません。
アニイズム氏と同じで自分もサロンについては否定的な考え方ですが、参加する人がいなくならないという事実がサロンが無くならないことにつながると思っています。というわけで書いたところで何か答えが出るわけでもありませんでしたが、とりあえず宣言でもしておきます。
自分はサロンに参加しませんし、サロンを開きません。
その前に自分のブログをなんとかしましょうね。ハイ。
でわ、股!!