46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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最近見たちょっと古い映画10本の感想

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どうも、マスクド・ニシオカです。日々ウィズ・スキーマのLV上げです。

退職してから、ヒマになることなんて全く無くて、やることがいっぱいです。そのひとつが映画鑑賞で、DVDを借りてきたりGYAO!で見たりしています。当たり前なんですが自分が見ていない映画の方がまだまだ多くて、知らない映画もいっぱいあります。このブログでは、それがある程度たまったら吐き出すように、感想を加えて発表しております。では、淡々と。

 

I am ICHIHASHI 逮捕されるまで

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実話であり、確か先に本が出ていたような気がします。単純にどうやって逃亡しいたのか?というのが見たかったんですが、映画としては逃亡の間の葛藤などが描かれているので、ちょっと自分が見たいモノではなかったです。当然のことですが。ちょっと目を背けたくなるシーンが大目です。

 

闇金ウシジマくん Part2

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原作である漫画を先に読んでいるので、原作と比べる為に見ているようなものですが、特にへんなことも無く、漫画から脳内補完で十分楽しめました。なので、俳優さんの演技が上手いとか下手とかは全く関係なく。お疲れ様でした。見たいな感じです。もちろん、面白いですよん。

 

ゾンビ・ウォー101

ゾンビ・ウォー101[DVD]

GYAO!にあったので見たのですが、よくある低予算ゾンビ映画だと思っていましたが、意外と面白かったです。ゾンビ映画でよくある定義として、生きている人がどうやってどのくらいの速さでゾンビになるか?ということがありますが、この映画は噛まれてからゾンビになるのがとにかく早い!もう、自分の身内がゾンビになるまでに起きる葛藤なんて関係ありません。噛まれたら即ゾンビです。誰かゾンビ映画の、ゾンビ化の時間を計測してデータ化してくれないかな?作品として低級ですが、低級の面白さが十分出ています。

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9INE ナイン

9INE ナイン [DVD]

 

完全にSAWと同じシチュエーションで人数が9人に増えたんですが、面白さはそんなに増えなかった感じです。

ある日突然9人の男女がひとつの部屋で柱に手錠でつながれている。そこの覆面を被った男が現れて、「何でここに集められたか10分で答えろ。答えられなかったら1人殺す。」と告げて去っていく。

結局、ここで9人が言い争いながらも時間が経って、1人ずつ撃たれていくんですけど・・・そこからは、「実はこうだった!」とか「それは言えない!」とかのやり取りが続いてあんまりスッキリはしません。

ですが、ラストだけは見ておいたほうがいいかもしれません。それだけかな。

 

テラフォーマーズ

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原作である漫画は最初に少しだけ読んで、そのままになっています。火星にゴキブリが住んでいてそれが進化してめっちゃ強くなっているのは、設定として面白いんですが、人間に昆虫のDNA(?)を注入して強くなるというのが受け入れられなくて、自分の中では終わりました。

この映画自体は、世間ではあまり良い評価が得られていないようですが、自分にとってはハナシの続きが見れたので、その部分だけ満足しました。その部分だけですね。

 

屋敷女

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サイコホラーというジャンルになるんでしょうか?フランス産の映画なので、音楽や映像に美しさみたいなのがありまして、USA産とは違う感じが自分みたいな人間でもわかる気がします。自分の知る限り、ハイテンションとマーターズいうホラー映画もフランス産で同じキレイけどキモチワルイ匂いがします。ちょっと調べているとフロンティアというのもあるらしいので、今度探してみたいと思います。(見るとはいってない)

で、この映画の寸評としては、とにかく痛くて気持ち悪いです。単純に人間の怖さを描いているんですが、どこかで「アレ?これは妄想?」とか見ている人を揺さぶってきます。が、それにしても気持ち悪いです。ホラーなのにモザイクがかかるのも話題になったようです。自分はモザイク以前に目を背けました。イテテッテッテテテテエ!

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メカニック

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ドキドキハラハラでスリル満点です。単純に凄腕の殺し屋の話なんで、このジェイソン・ステイサム扮する主人公が殺し屋の一流のテクニックや葛藤を演じているのですが、もうモロ殺し屋というイメージで、住んでいるところも生活も女性関係も、全部殺し屋ってこんな感じなんだろうなぁ~と裏切られない感じです。

そんな感じで話が進んでいくので、どんなピンチになっても助かるんだろうなぁ~と思ってしまい、悪い意味で最後まで裏切られませんでした。なので安心して見れます。面白いけど。

 

アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ

アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ [DVD]

自分は知らなかったのですが、この作品好評なのかシリーズが出ていて「3」まであるようです。この作品については若い作家の女性が1人で別荘みたいなところを借りて、執筆に集中しようとしたのですが、地元の男どもに目をつけられて、襲われて弄ばれちゃいます。何とか川に飛び込んで命からがら逃げ延びて、その女性が復讐のために帰ってきて・・・

前半は、か弱い女性がいじめられるシーンがたっぷり描かれているので、あまり見ていて気持ちが良くないのですが。後半でそれを全部ひっくり返して、お釣りがくるくらいのブチギレ具合が描かれます。それを見てスッキリするか目を背けるかは、グロい描写に慣れているかどうかで、痛い気持ち悪いのが苦手な人は見ていられません。ホラーなどで耐性がある人には、スッキリ出来る作品だと思います。

 

お父さんのバックドロップ

映画チラシ 「お父さんのバックドロップ」原作 中島らも 監督 李闘士男 出演 宇梶剛士、神木隆之介

中島らもさんの小説が原作で、プロレスラーの父を持つ子どもの成長と、プロレスラーとしての生き様を描く映画です。

主演が宇梶剛士と神木隆之介ですが、それ以外にプロレスラー役として本物のプロレスラーが多数出演していて、プロレスファンとしてはそっちのほうが面白かったです。大日本プロレスが全面協力していて、最後のテロップに観客役として大日本プロレスファンというのもありましたから、自分も大日本プロレスを見にいっていたら、この映画に出演出来ていたかも?なんてことを考えたり。

お父さんのバックドロップ (集英社文庫)

お父さんのバックドロップ (集英社文庫)

 

 印象に残ったのが、神木隆之介が演じる子どもが、亡くなった自分の母親の面影が残る、唯一の品として残していたビデオテープに、おじいちゃんがプロレスの試合を上書きで録画してしまったのを怒り、諦めきれず電気屋さんに駆け込むが復元出来ず、仕方がないので穴を掘ってビデオテープを埋めるシーンがありまして、ここは良かったです。物凄くシンプルに感動できる作品です。

 

キラーエリート

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実話だそうです。プロの殺し屋とSAS(イギリスの特殊部隊)との戦いとなるのですが、いかんせん元の実話を知らないので、なんとも感情移入が出来ないというか、「へぇ~」くらいの感想です。ストーリーに関する感想はそんなもんです。

ただ、ジェイソン・ステイサムが予想を裏切らないアクションを見せてくれるので、安心して見ていられます。ロバート・デ・ニーロも渋い感じが出ていて良かったのではないでしょうか?

悪くは無いのです。しかし、なんか物足りないんですよねぇ~。

 

どうにも、古い映画が多くて申し訳ないのですが、今後も『おっさん映画まつり』を開催したいと思いますので、宜しくお願い致します。

 

でわ、股!!

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