どうも、マスクド・ニシオカです。
ゾンビ映画というと「グロい」「気持ち悪い」「怖い」といった要素満載で敬遠される方も多いと思いますが、自分と同じように好きな人も意外と多くて、このブログでも何度か取り上げています。
これはある日のブログのアクセス状況ですが、普段上がってこないゾンビの記事が急に上がった日がありました。これはきっとTVか何かでゾンビが取り上げられたからでしょう。(このときは車+ゾンビみたいな検索がありました)なんだか、もし、本当にゾンビが現れたら、この記事はもっと検索されるんだろうな、とか馬鹿げたことを考えています。
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さて、そんなゾンビ関連の記事を新たに書いてみます。ゾンビ好きには当たり前のことですが、ゾンビ映画というのは自主制作を行いやすいジャンルです。例えばイギリスで作られた映画で、製作費わずか45ポンド(約5,800円)ながら映画祭で話題となり、異国である日本でも劇場公開され、DVDにまでなっている映画もあります。
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そこで、このような自主制作でもアイデアしだいでおもしろくなるゾンビ映画のショートファイルの中で、個人的にオススメする3作品を紹介します。もちろん、ゾンビ映画ですので、お好きでない方にはオススメできません。ご覧になる場合はご注意ください。
Perished
アメリカの作品だと思うのですが、字幕なしでも十分内容は理解できます。比較的正統派のゾンビムービーですが、ラストがなんともいえません。ゾンビに関係なく、このような、見る人に考えさせるラストが個人的には好きです。
The Cure
これもアメリカ産です。字幕がないので会話が多いところは想像を働かせないとわかりませんが、なんとか理解出来るでしょう。ゾンビムービーにはよくあるパロディもので、ハゲ頭のゾンビにオモチャの銃を撃ってみたり、料理器具で攻撃してみたりします。しかし、もっともパロディー路線をマジメに発揮するのはラストでしょう。これは見た人だけのお楽しみです。
CARGO
これはかなり有名なショートフィルムで日本語字幕も付いています。個人的に好きなのは、肉を袋に詰めて自分の前にぶら下げているところです。自分がゾンビになったときのことを考えて、ゾンビになるまでの限られた時間の中で我が子のために何をするか考え、それを躊躇せずに行う父親の偉大さ。今回紹介した中では一番短い作品ですが、たった7分の中で見事に家族愛が描かれています。素晴らしい。
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最後に
ゾンビ映画の中にもいろんなジャンルがありますが、今回は正統派、パロディ派、家族愛派から1作品ずつが選ばれました。意外(?)なのは、ゾンビを題材としているのに家族愛派が多くて、逆に正統派の方が押されているのではないでしょうか。しかし、正統派でも「ゾンビよりも人間の方が怖い」というテーマがあるわけでして、やはりゾンビ映画の奥は深いのであります。
でわ、股!!
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