どうも、マスクド・ニシオカです。
どうですか?みなさん狩りに行ってますか?モンハンの世界も格差社会であり、発売されて1週間足らずで「めちゃくちゃ狩っているハンター」と「あんまり狩っていないハンター」の差が激しくなっています。
モンハンにおける格差問題(?)は、ハンターの力量の目安となるハンターランク(以下HR)で示されていて、発売当初は前作からデータ引継ぎをしたハンターも、HRが開放されておらず全員同じような数字でしたが、鬼のようなスピードでクエストが消化されて、あっという間にHRが開放され、HR100越えのハンターも現れるようになりました。
自分は50時間ほど狩りに出て、やっとこさHRが開放されました。(HR47)あまり詳しいことはめんどくさいから書きませんが、HRが12くらいでも作れるG級の装備があって、それを揃えれば攻撃力も防御力も100以上数値が向上するので、自分のように下手くそハンターでも、活躍できるなかなか死なないようになりました。
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ブレイブスタイル(大剣)の可能性
以前このブログで体験版でプレイしたときの感想で、新しいスタイルの2つに対してこのようなことを書いています。
- レンキンスタイルは下手くそサポート向け
- ブレイブスタイルは上級者向け
ダブルクロスが発売されてからも、レンキンスタイルを当然使っていたのですが、集会所で狩りをする場合ほとんどレンキンすることがありません。ソロでのんびり狩りをする場合は使えそうですが、レンキンスタイルでレンキンしなければなんのためのレンキンスタイルかわからないので、使うのをやめてしまいました。
ブレイブスタイルについては上級者向けで、モンスターの攻撃を読んで立ち回らないと使いこなせないスタイルだということは、なんとなく理解していましたが、どれほどのものか試したくて、しばらく使ってみました。
ブレイブスタイルでは攻撃を受け流す「イナシ」という行動が出来ます。これは納刀するときに攻撃を受け流しながら剣を収めるということで、ダメージは受けませんがゲージが赤くなる(一時的なダメージ)程度でおさまります。
この「イナシ」が自分のような下手くそハンターにとっては優秀で、モンスターの直接攻撃だけでなく、咆哮や火炎ガスといった攻撃も受け流してくれます。これがあまりにも優秀なので、今はブレイブスタイルの練習中でもあります。
ちなみに、実際に狩りに行ったときのイメージを文字にしてみますので、特に大剣使いの方ならきっとその良さがわかってくれると思います。
「よぉーし!現れたなグラビモス!」
「む!チャンス!やつの懐に飛び込んで、腹に一撃だ!」
「ザシュッ!決まった!」
「あ!やばい!グラビモスがガスを噴出そうとしている!」
「よし!イナシで受け流してやる~」
「ブシュー(火炎ガス)」
「キュイーン!(イナシ)」
「よぉーし!まだ戦えるぞ!」
つまり大剣の場合、溜め斬りだろうが抜刀斬りだろうが、攻撃の直後に回避しても逃げ切れない場合がありますが、剣を振り切った直後に納刀することで「イナシ」で受け流すことが可能になります。
もちろんブシドースタイルのジャスト回避など、火炎ガスを逃れる方法は他にもあるでしょうが、自分のような下手くそハンターでも、ブレイブスタイルの「イナシ」なら回避できたということがお伝えしたかったので、異論は受け付けません。ごめんなさい。
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いろいろ批判もあるようですが
アマゾンの評価を見るとかなり散々な内容となっています。残念ながら今作ダブルクロスは前作クロスに追加要素を加えただけですし、その追加要素にソフト代として5,000円以上出すのは、お金の無駄という気持ちもわかります。
ただ無印からプレイしている自分のようなハンターからすれば、「ずっと無印をやってられる?」と思うのです。モンハンの新作が出るたびに「前のほうが良かった!」という人は、前作をやり続けていればいいのです。
文句をいっているのはこれまでにモンハンをプレイしてきてた人であり、過去のモンハンを知っている人のはずでです。それで新作よりも旧作の方が優れていると感じるなら、旧作をプレイし続けていればいいのです。極論過ぎますかね?
もちろん新作が出て、新要素がたくさんあって新たな世界で新たなモンスターを狩りに行けるほうが楽しめそうですが、これまでにモンハンをやってきた人には無理なんですよ。きっと。
怪鳥イャンクックとの出会いを越えられない
「いや、イャンクック先生ではなく、リオレウスだろ」という異論は認めます。はい。ただ自分にとってモンハンは、まずイャンクックを倒すことだったのです。
モンハンシリーズをどこから始めたかで、その対象は変わるかもしれませんが、初めてモンハンをプレイした人は、自分と同じような経験をしていると思います。
真剣にモンスターを倒すために考えて、上手く自分の思いどおりに動けて攻撃が決まったときの喜び、モンスターが足を引きずったときの「もうちょっとで倒せる!」という緊張感、全て味わい尽くしてしまっていて、いくら新しいモンスターが出ても、たぶん味わうことは出来ないのでしょう。
再びモンハンの世界に引き戻してくれる代金
自分はこれまでのモンハンシリーズをほとんどプレイしてきていますが、そのどれも遊び尽くしたことはありません。もちろんエンディングは見たし、自分に必要な武具は揃えたし、大体のモンスターは狩りました。しかし、大小金冠を揃えたことはありませんし、ひとつの武器をフルコンプしたこともないし、タイムアタックを極めたこともありません。
その時々で何らかの理由でモンハンの世界から離れていきますが、新作が出るたびに戻ってきています。たとえそれがG級というのが加わった(今作でいえばXが加わった)だけで、大した新要素がなくても帰ってきます。
前作に新要素が加わっただけのソフトに対して払う金額は、普通に新作ゲームを買うのと比べて高いような気もします。しかし、自分はこのお金を「モンハンの世界に引き戻してくれる代金」だと思っています。
もちろん、この考え方を理解してもらおうとも、広めたいわけではありません。ただ自分は、ず~っと旧作をプレイする気にはなりません。無印みたいに肉を焼くためだけに狩りに出る気にはなりません。そう考えたらいろいろ便利になったものです。
払った分だけ楽しめばいいんじゃない?
小難しいことは抜きにして、払った分だけモンハンの世界を楽しめばいいのではないでしょうか?「おもしろくないから楽しめない」という声も聞こえてきそうですが、それは自分がおもしろいことをみつけられないからで、遊び方を教えてもらえないと遊べないのと同じではないですよ。
自分もそれほどお金に余裕があるわけではなく、その中から出したお金ですから無駄にはしたくありません。だから今作は遊び尽くしてやろうと思います。
そのためにはブレイブスタイルを練習して、自在に大剣を扱えるようになりたいものです。他の武器?それはちょっと…。
というわけで、今後もモンハンの記事を書いていくと思いますので、よろしくお願い致します。
でわ、股!!
プレイ時間100時間くらいあっという間に・・・
モンハンのことをいろいろ書いています。