伊集院光は面白い
どうも、マスクド・ニシオカです。今日の晩ゴハンは麻婆豆腐でした。
伊集院光という人の存在を知らない人は少ないと思います。ＴＶのクイズ番組やコメンテーターをしていることも多く、いろんなことを知っている有名人、というイメージなのではないでしょうか？
そして、自分は伊集院光が面白いと思います。ただ、ＴＶで観る伊集院光ではなく、ラジオやエッセイを書いたり、伊集院光自身が考えた企画のＤＶＤの中の伊集院光が好きなのです。いわゆる白伊集院と黒伊集院の違いがあって、普段ＴＶに出てうんちくを披露しているのは白い方で、深夜ラジオやＤＶＤで演出しているのは黒い方で、自分が好きなのは黒い方です。
自分の伊集院光の記憶
自分の記憶が正しければ、伊集院光の最初の記憶は笑っていいとも（か、笑ってる場合ですよ！）で、ダイエット企画で痩せて成功してバンザーイ！という場面でした。そのときに好印象は特にありません。もうひとつは、ゲーム雑誌のファミ通にコラムを書いているのを読んでいました。が、こちらも、伊集院光だから愛読するほどでもなく、好きなゲームだから読んでいる程度でした。なので、根っからのファンであるとか伊集院光に対してすごく詳しいとかでもありません。
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たぶん、それらは白伊集院だった？
ファーストインプレッションで面白いと感じないと思ったのは、白伊集院として活動しているのしかしらなかっただけで、いつだったか深夜ラジオを聞くようになって、それで黒い方を、本当の伊集院光の姿を見聞きすることが出来てから、これは面白いと気が付いたのです。
この面白さをどう伝えればいいか・・・
自分の中では伊集院光は面白いと理解しているのですが、それをどう伝えたらいいかわからないのです。なんだか美味しいものを食べたのに、どう美味しいのか上手く伝えられない、もしくは、つい笑ってしまったけれど、なんで笑ったのかがわからない、というようなものです。単に自分の言葉足りずなのか、言葉を知らないだけなのか、もどかしいのですが、読んでいるみなさんにも、この、もどかしいのに付き合ってもらいます。すいません。
関西の笑いとは違うことはわかる
関西の笑いが全てそうだとは言いませんが、基本はボケがあってツッコミがあるという方程式があるわけで、吉本新喜劇という関西の笑いの基本文化が子どもの頃から染み付いています。大人になって自分の意思で本を読むようになったとき、『東京と大阪の笑いの違い』みたいなことを書いた本を買って、東京の笑いを書いてあるのを見て、全く理解できずにその本を閉じて２度と開かなかった思い出があります。あのとき、ちゃんと読んで勉強しておけば・・・と思ったところで、覆水盆に帰らず、です。
今、それを思い返しつつも、やはり伊集院光がなぜ面白いのかわかりませんが、関西の笑いとは違う、ということはなんとなくわかります。関西の笑いは漫才がベースで、２人の掛け合いがボケとツッコミの基本ですが、伊集院光の面白さ、特に黒い方は一人しゃべりの面白さですので、その違いか？とも思いますが、たぶん違います。そう思うなら書くな。ハイ。
なんて書いていますが、いまどき関西と東京の笑いの違いなんてどうでもいいことですね。ハイ。
頭がいいんだろうな、と頭が悪い自分が思う
ラジオでしゃべっているのを聞いていて、何かを何かに例えるのが上手い。と思う。
自分で言うのもなんですが、頭が悪そうな意見です。でも、そういうことなんです。伊集院光の頭の良さは勉強が出来るのもありますが、それ以上に頭の回転が早いのと切り口が面白い、この２つは勉強が出来る頭の良さではなくて、頭が切れるいうことになります。
このブログも伊集院光に引っ張られていることを認めます
きっと読んでいる誰もがそうは思っていないでしょうけれど、自分では伊集院光の影響を受けつつ、自分なりに面白くなるように書いておりますが、その伊集院光テイストが伝わっていなければ、何も見なかったことにしてください。
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先日も『欲しいものリスト』から本をいただきました
アマゾンの欲しいものリスト１００個を作るのに、真っ先に伊集院光の本を選ぶことに決めていました。そして、その想いが読者の方に伝わったのか伊集院光のエッセイ本が２冊届きました。送ってくれた方には感謝しております。
この２冊を読んで、伊集院光テイストを吸収しつつ、もっと面白いマスクド・ニシオカなりの文章を書いて参ります。
というわけで終わりにしますが、もしよろしければ、どなたか伊集院光の面白さを自分に伝えてください。
でわ、股！！
