どうも、マスクド・ニシオカです。タイトル詐欺です。
バックパックに最低限の荷物を詰めて、特に決めた目的地もなく、あてのない旅に出るわけではありません。なんだかおもしろい文章を書きたいと考えながら布団に入って、目が覚めたときに思い浮かんだのがこの言葉だったので、そのままタイトルにしてみましたが、書いてみて大変後悔しています。
「旅に出よう」という表現は「探しに行こう」みたいな感じで、本当にどこかに行くわけではありません。行くとしてもユニバ(USJ)くらいです。しかし、それを探すことをひたすら考えてみようかと思うのです。簡単に「おもしろいブログ(文章)」といっても、雲をつかむような話ですし、ブログをやっている人はみんなそう思っているでしょう。
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自分は、ブログを始めてまだ6ヶ月程度ですから、ヒヨッコで修業の身で締めている帯の色は白いのです。「おもしろブログ(文章)道」は奥が深く、自分はその道の入り口に立ったばかりで、自分が学ばないといけないことは、文章を書くために必要な基本的なことで、それは「、」(読点)の使い方だったり正しい言葉の使い方だったりするのでしょう。
自分は46年間生きてきて2つの仕事をしてきました。ひとつはすぐ辞めちゃったけれど調理師、もうひとつは26年以上やったスイミングスクールで水泳のコーチです。調理師の勉強のときに学んだことは、洋食の基本である「オムレツ」がベテランになるほど難しくて上手く出来ないと感じること。水泳のコーチをやって学んだのは、子どもの気持ちを考えることは、ベテランになるほど忘れがちになるということ。自分は全くやったことはありませんが、カラテ界のゴッドハンド「大山倍達」が晩年になっても拳の握り方が正しいのか自問すること。そのどれもが、基本というのはたいてい一周回ってからとても大事になるということです。
きっと「おもしろブログ(文章)道」も基本である「、」(読点)の使い方だったり正しい言葉の使い方が、いつまでもわからないことになるのでしょうが、それでもその道を進んでいこうかと思います。
「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ」
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人が文章を読んで大笑いするところは あんまり見たことがないですが、本屋さんで立ち読みしている人が「クスッ」と笑いをこらえている場面には立ち会ったことがあります。自分のブログを読んだ人が「クスッ」としてしまうくらいになれば、本当にうれしいと思います。たった今、この文章を身動き出来ないくらい混雑している電車の中で読んでいる人が「笑ってはいけないサラリーマン(OL)」とか自虐的なことを想像しつつ読んでいただければ、それだけで「クスッ」と出来ませんでしょうか。無理ですよね。
いま、自分が思う精一杯の「おもしろいブログ(文章)」は、「どうやって読んでいる人のことを良い意味で裏切るか」だと思っています。それはわかっているつもりなんですが、文章を書いてみるとそれが上手く表現できないのです。なんだか、こんなことを書くと「笑い」については理解しているみたいに思われるかもしれませんが、現状としては自分の頭の中で想像していることが、文字にすると違うものになっているということで、自分が思ったことを上手く文字に出来たのに読者にウケなかったら、そのときは「笑い」の勉強をしなければならないのでしょう。勉強?
とりあえず、いまは「、」読点の使い方を勉強中です。勉強といえば大げさですがそれに気をつけているくらいのレベルで、漫画には読点が(ほとんど?)使われていないというのを、今さらですが知ったくらいです。まだまだ道は始まったばかりですが、今後もよろしくお願い致します。
でわ、股!!
どうも、トランプです。赤ちゃんのときからこうですねん。
Item scripsi(ラテン語で、こんなのも書いています)