どうも、マスクド・ニシオカです。
大ファンというほどでもありませんが、好きな芸人のひとりだったガリガリガリクソンが飲酒運転で逮捕されました。
ガリガリガリクソンの本当にあった お?怖っな話100連発 (1週間MOOK)
- 作者: ガリガリガリクソン,よしもとクリエイティブ・エージェンシー
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/23
- メディア: ムック
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その芸風しか見たことがありませんから、人間性や生活態度まで本当の姿を知ることは出来ませんが、こうやって逮捕という真実を知ると、なんだか残念という気持ちと、大ごとにならなくて良かったという気持と複雑な感じです。
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会社(吉本興業)は大変ですな
本人は自業自得ですから、これで仕事が無くなったり会社を辞めることになっても誰にも文句はいえません。しかし、所属する会社、今回の場合は吉本興業は大変だろうなぁ~と思います。
本来であれば、自社の商品であるタレントを管理するのが吉本興業の役目なのでしょうが、さすがにそれほど稼ぎの無い芸人全てを送迎することはに出来ずないのでしょう。
今回のガリガリガリクソンの場合、売れるまでの苦労話として、実家から現場までの25kmを自転車で移動していたことを明かしています。
ガリクソンは昨年、本紙の連載企画「役者芸人貧乏物語」で下積み時代の苦労を語っている。駆けだしのころ、実家の兵庫県伊丹市から大阪まで片道約25キロを、電車賃を浮かすため自転車で通っていたようで、「カンカン照りの日も台風の日も吹雪でも関係ナシですわ。そら、キツかった」という。苦しい時を経て、売れてきて、車を持てるようになったと思ったら……。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170514-00000006-nkgendai-ent
吉本興業としては、今回の件だけでなく他の芸人も問題やトラブルを起こしており、大変なのだとは思うのですが、このままだと「組織としてちゃんとしていない」というレッテルを貼られてしまうのではないでしょうか。
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世の中は悪しき組織に対して
こちらもいま話題になっている暴力団の話ですが、世の中に暴力団対策法なるものが出来上がって、組織の下っ端が問題を起こしても組織のトップが罪に問われるというシステムにしてしまいました。
そうすることによって組織を締め付けることが目的なのですが、これが暴力団だけじゃなく、普通の会社組織までに適用するのでは?なんて思ったりするのです。
でも、そう考えたら警察なんて昨今の不祥事、広島の警察署内での盗難とか大阪の警察官が携帯電話を他人に譲渡していたり、やってることが無茶苦茶ですから、その責任を組織のトップが取るなら、警察組織の方が先につぶれるかもしれませんね。
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自分がいた会社も大変でした
自分の場合は辞めてしまいましたから、過去の話になりますが、身近な組織といえばやはり会社となります。
自分を含め社員がトラブルを起こした場合、社長が何らかの責任を取られることになりますので、コンプライアンとか細かいことはよく注意されました。
一番わかりやすいのは飲酒運転であり、それが発覚したらクビとも明言されていました。もちろん社会のルールに違反しているわけですから、それに対して社員が反発することも無く、しっかりと理解して当たり前のルールを守っていました。
ただ・・・
あくまでも噂話ですが、朝一番のゴルフに行くために車で移動しているときに、偶然出合ったパトカーに止められて警察官に調べられ、運悪く前夜の酒が残っていて酒気帯びで切符を切られちゃったことを、さすがに社員には明かせない。というのを聞いたのですが…社長!お元気ですか!?
ま、昔の話ですからね!
でわ、股!!
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