ある日、嫁さんが買い物をした店で、チラシをもらってきました。
それはそのお店の手作りで、オススメ商品の紹介やちょっとしたうんちくなどに、あとはLINEやインスタのQRコードが載っている、よくあるタイプのチラシです。
で、そのワンコーナーになぞなぞがあり、これが今回のネタの素です。
繁盛していない「うどん屋さん」の「かけうどん」にかかってるものは何でしょう?
このチラシは毎月発行されているようで、なぞなぞの答えは来月に発行されるチラシに載る予定で、つまりは「なぞなぞの答えが知りたかったら、また来月お越しください」というやり方なので、答えは書かれていません。
ただ、隣には先月の答えが載っていて、それが同時に唯一のヒントになります。
このヒントで、なぞなぞとしては真っ当な問題で、例えば「うどんにウ〇コがかかっているから繁盛していない!」といった小学生が言いそうな答えでないことだけはわかります。
というわけで考えました。
ヒントとなる先月のなぞなぞの答えからも、きっとダジャレ感覚で考えると良さそうで、「繁盛していない」を別の言葉にして、「かけうどん」の前に何か言葉を付け加えると、それが同じもしくは似た言葉になるのでは?と考えて出した答えは・・・
たまごとじ!
(たまごとじかけうどんで、閉じかけ=繁盛していないから店を閉じかけ)
この答えに至る理由は、もちろん前述したダジャレの考えがベースですが、「かけうどん」という言葉にもあります。
というのは、関西では「かけうどん」のことを「すうどん」と呼ぶことが多く、それをあえて「かけうどん」としたのは、きっと「すうどん」だと成立しないから?
というわけで「たまごとじ」で間違いない!
と書いておきながら、実はしっくり来ていません。
というのは、もちろん他にもっとしっくりくる答えがあるような気がするのと、それ以上にモヤモヤとすることがありまして・・・
かけうどんに何かをかけたら、その時点でかけうどんじゃなくなるのでは?
つまり、自分の考えた「たまごとじかけうどん」も、確かに「とじかけ」のダジャレは完成しているのですが、それ以前に、卵でとじた時点で「たまごとじうどん」であり、普段かけうどんに乗っている「ねぎ」「天かす」「かまぼこ」くらいは許せても、それ以外の何かが乗った時点で「かけうどん」ではなくなります。
これがどうにも気になって、「たまごとじ」じゃないかも?とモヤモヤしております。
というわけで、答えは来月。
それまでモヤモヤしながら、そしてお店の術中にまんまとハマりながら、生きていきます。
でわ、股!!