46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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たまに泣くハナシ

昨日書きましたが、職人気質です。

もちろん「俺は職人だ!」と勝手に思っているだけで、他人から「ニシオカさんって、ホント職人ですよね~」なんて褒め言葉は、一度たりとも言われたことはありませんが・・・

さて、職人気質の人間は、自分が作った作品や物語を、他人から評価されることを、何よりも喜びとする人間だと、思っています。

そのための手間と時間を惜しまず、他人がやりたがらないことをあえてやることが、職人たるゆえんともいえるでしょう。

しかし、世の中そんなに甘くなくて、いくら時間と手間をかけたとしても、いくら他人がやりたがらないことをしても、世間から評価どころか、他人の目に触れることすらないことが多々あります。

そういうとき、自分の才能やセンスの無さに落ち込みそうになりますが、そんな暇があるなば、さらなら努力もしくは工夫をして、新しい作品や物語を生み出さなければいけません。

そんな時、気分転換を兼ねて、才能とセンスの塊のような作品を(あえて)観ます。

観る作品選びのポイントは、「脳ある鷹は爪を隠す」もしくは「羊の皮を被ったオオカミ」で、演じている本人たちは「オレって凄いでしょ!」とは思っていないのに、それを見た人たちから絶賛される感じがあるところです。

 

どてらYMO

KING GNU 井口理&aikoによるカブトムシ 

たけしと志村の入学式サプライズ

(リンクを貼っておきますが、切れている場合がありますので予めご了承ください)

 

で、これらを観て泣くのです。

いや、こんな天才たちと自分を比べる時点でおこがましいことは100も200も承知なのですが、「作品や物語を作る職人」という、限りなく細くて薄いながらも繋がりがあるとしたら「同じ職人(気質)なのにオレは・・・」ということになり、で、自然と涙が流れてくるのです。

もちろん自分でも「キモっ!」とは思いますが、それでもその後は「よし!やるぞ!」という気になって、再び前を向いて進もうとするので、それでヨシ!としています。

 

というわけで、今日もやることやって、ガンバリマス!

 

でわ、股!!