46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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誰にも読まれないブログのハナシ〈mata.〉

ブログを始めたのが約6年前

その頃ブログは特別な物でしたが

いまや一億総ネット社会

誰でもブログを書いたり読んだり

いやそれどころか過去の遺物となり

YouTube等に取って代わられているかも?

とにかくブログは普通の物になりました。

 

人がブログを書く理由は様々で

単に書きたいから書く人

広告等で稼ぐことを目指す人

書くことで忘れるために書く人

承認欲求を満たすために書く人

共感を求めて書く人

いずれにしても何か目的があり

その目的に向かうエネルギーが

書くことには必要なわけで

そのエネルギーがなくなると

人はブログをやめていくのでしょう。

たぶん。

 

かくいう私も

最初は稼ぐことを目的に

ブログを始めたのですが

すぐに「ダメだこりゃ」となり

そこからは「諦めがつかない」のと

あとは「惰性」の二文字だけで

今も続けております。

 

ただ

そんな低空飛行を続けているうちに

ある目標を見つけることになります。

 

それが「誰にも読まれないブログ」。

 

これが6年前

まだブログが特別な物であり

ネットを使う人が珍しい時代なら

「誰にも読まれないブログ」なんてザラで

「書いている人=読んでいる人」なんてのも

たくさんあったでしょう。

 

そして

始めたばかりのブログでも

「書いている人=読んでいる人」なんてのが

今でもたくさんあるでしょう。

 

しかし

低空飛行ではありますが

約6年も続けているブログで

「誰も読まれない」なんてことはなく

低空飛行ではありますが

必ず誰かが読んでくれることに

感謝感激アメアラレでございます。

 

ただ

「誰も読まれないブログ」という目標は

いつまでも達成されないままなのです。

 

もちろん

どうせブログを書くのであれば

少しでも多くの人に読んでもらえる方が

いいに決まっていて

それが当たり前で

それが普通です。

 

先日

ブログ仲間のおしょぶ~さんにお会いして

この話をしてみたのですが

全く理解されなかったのは

おしょぶ~さんの方がまともで

自分の方が狂っているからです。

 

ネットの検索機能に言葉を入力し

どれだけ検索数が少ないか?を競う

そんな遊びがネットで紹介されていて

自分は「面白い!」と思いました。

 

それをブログでやるのは

全く意味が違うのかもしれませんが

誰もやらない

誰も考えない

そんなことを「安全に」出来るのであれば

「なんだかカッコイイ!」と思うのは

狂うまではいかなくても

少なくとも変人ではあるでしょうね。

 

あと

人間という生き物は

「見るな!」と言われたら見たくなるので

それを狙ってワザと言ってるのでは?

と勘ぐる方がおられるかもしれませんが

それはございません。

そんな高等なことを狙って出来ていたらとっくに低空飛行から急上昇して稼げるブログをやっているわけで…

 

そして

いつも読んでくださっている方に

「なんでいつも読むんだよ!」などと

言うつもりは全くないのですが

もしかすると結果そういうことに

なっているかもしれませんので

素直に謝ります。

本当に申し訳ございません。

 

というわけで

これをアナタが読んでいる時点で

「誰も読まれないブログ」の目的は…

 

でわ、股!!