46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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46歳で退職した自分の背中を押してくれた15冊の本

どうも、マスクド・ニシオカです。

自分は46歳のときに、26年勤めた会社を辞めました。仕事はフィットネスクラブを運営する会社で、課長としてスイミングスクールの責任者をやっていました。

日々、赤ちゃんから大人まで水泳の指導を行い、責任者として現場の運営の舵を取っていましたが、長年勤めた会社は規模が大きくなるにつれて方向性が変わり、自分と考え方が合わないと感じるようになりました。

自分のいる会社がどういう経緯で出来たかとか、会社が出来た当初はどうだったかを知っている自分としては、なんとか会社を元に戻せないかといろいろ画策しましたが、なんだか馬鹿らしくなってきて、結局は辞めました。

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会社を辞めるまでには時間がかかりました。もちろん退職後のこともありますが、それ以上に世の中の会社ってみんなこんな感じなの?という疑問が多かったこと、どうすれば会社を変えることが出来るか?みたいなことを考えるために、たくさんの本を読みました。

本というモノをどう捉えるかはいろいろですが、自分の思い描く理想が書かれている本は、自分を勇気付け背中を押してくれました。会社の中では知ることの出来ないことが、本にはたくさん書かれています。

そこで人生観を考え直すきっかけになった本や、退職するのに背中を押してくれた本を紹介してみたいと思います。

 

世の中にはこんな人がいるんだと思った本

仕事と関係なさそうな本ですが、自分の知らない世界を知ることが出来たことと、自分で自分の身を守るためには、居直ることが必要だと教えてくれる本です。自分にはこんな生き方は出来ませんが、こんな人が本当にいるんだと知ることが出来ました。

 

「好きなこと」というタイトルだけで買った本ですが、セオリーだけで成功するとは限らない!ということを教えてくれる本です。

 

赤塚不二夫が特別好きなわけではありませんが、どんな生き様だったのかを知りたくて買った本です。仕事も遊びも一生懸命が大事なことを教えてくれます。

 

人生なんとかなると思った本たち

ビビリで心配性の自分は、何事にもやって失敗したらどうしよう?と思っていました。この本を読んでその性格が変わったわけではありませんが、心配しても仕方がないと思うようにはなりました。

 

モノの見方をちょっと変えてみれば、穴のあいた桶だって役に立つということがわかる本です。自分の存在価値は自分では決められないことを教えてくれる本です。

 

会社で働くことが嫌になって、自分を見つめ直してひとりで運営する居酒屋をオープンさせた人が書いた本です。生き急ぐより立ち止まってノンビリ月でも眺めましょう。と語りかけてくれます。

 

漫画でわかりやすく気楽に読める本です。落ち込んだときに、どんなことでもスルーしてしまえばなんてことない、 ということを言い聞かせてくれる本です。

 

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こんな会社が日本にもあるんだと思った本たち

どれだけジタバタしても、上司なんてこんなものだとわかる本です。上司を変えることは出来ませんが、自分が上司になったときに、反面教師でこんな上司にはなりたくないと思うことが出来ました。

 

会社経営の考え方として、利益優先ではなく年輪のようにジワジワ成長し続けることが、大事なことだとわかる本です。利益は目的ではなく、健康な体から出るウンチのようなものなのです。

 

日本一休みが多い会社と聞いて買った本ですが、この本を読んで会社経営に一番大切なものはなんなのかがわかるようになりました。

 

この本を読んで世の中にこんな会社があることを知り、自分の会社がなぜこうじゃないのか?と思うようになり、自分の会社がどうすればこうなるかをずっと考えていました。

 

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会社を辞めてもなんとかなると思った本たち

どうやったら仕事に役立つアイデアを生み出すことが出来るのか?冴えないサラリーマンでも理解できて実践できる方法が書かれています。会社を辞めてもアイデアさえしっかりしていれば起業できることが書かれています。自分が読んだのは小説っぽいやつでしたが、まんが版も出ているようです。

 

帯に書かれた「設けるなんて、簡単よ」という文字に惹かれて買った本ですが、中身は小説っぽくなっていて読みやすく、儲けるための仕組みがわかる本です。

 

会社を辞めて起業する気はありませんでしたが、起業するならどうするか?を知るために買った本です。起業について書かれていますが、集客するために何が必要か、ブログ運営にも役立つことが書かれている本です。

 

会社に雇われずに生きていく方法、そのために何をするべきなのか?そんなことが書かれた本です。稼ぐために何をするかは書かれていませんが、やらないでウダウダいうよりもやって試してみることが大事だとわかる本です。

 

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最後に

会社にいると洗脳とまではいいませんが、会社の考え方が当たり前だと錯覚するようになります。そこに違和感を持った自分は、自分の考え方に共感してくれる本を求めて、これだけの本に出会いました。

もちろん、自分の会社に違和感を感じて、世の中におもしろそうな会社があることを知っても、すぐに会社を辞めることは出来ず、悶々とした日々を過ごしました。

そうして今度は会社を辞めても生きていくことが書かれた本を読み、人生なんとかなると書いてる本も読んで、会社を辞める覚悟を決めました。

それでも、最後の引き金を引くのは自分ですから、よく考えて退職を決めましたが、全く後悔はしていません。

 

もしかすると、このブログを読んでいる方で、会社を辞めようと悩んでいる方がいるかもしれません。

会社を辞めることは簡単なことではありませんし、会社を辞めたからといって自由が保証されているわけではありません。

ただ、本を読むことで自分の知らない世界を覗き、こうなりたい!とか、こんなことがしてみたい!と思えるようにはなります。

そんなワクワクするような気持ちが持てるように、いろんな本を読んでみてはいかがでしょうか?

 

でわ、股!!

 

古い本が多いのはご勘弁くださいな。

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