ダウンタウンの松本仁志が昔こう言ってました。
『だいたい、お笑い養成所に行こうとするヤツなんてオモロないからね。』
自分はこの話が大好きです。
サロンって、パーマとかの美容室?
先日、白いお化けさんがやってきたときに、こんなことを仰ってました。
できれば、ブロガーとして成功して欲しいものである。
(「サロン」とか入らずに・・・ね。)
ブログの世界にもサロンというのがあるそうで、不慣れなオッサンはどうにもパーマをかけてくれる美容院のイメージしかありません。サロンってなんじゃい?というレベルなので入ることもできませんが調べてみました。
ふむふむ。
ようするに、ブログやアフェリエイトのアクセス数を伸ばす為の講座って感じですか?もちろん有料なので、サロンを開いた人はそれなりに儲かるということですね。
なるほど。
オッサンにはオッサンなりの理論がある
一応、26年ほど一般の会社で勤めてきて、しかもそれが客商売だった自分にはマーケティングや商売のノウハウが多少あります。そのどれもが絶対ではありませんが実践してみて間違いないと思うこともあります。その中でもこれだけはと思うのが2つ。
- 同業他社との差別化が必要
- お客様の問題を解決すること
同じ商品を売ってたらお客様は安い方から買します。これ当然。
なら、どうやったら同じような商品なのに高く売ることができるか?
それは、他の商品とちょっとだけ違うということで、さらに使う側の意見が理解されている違いってこと。
サロンに行ったことのない自分は何も言えません。
サロンを否定するつもりはありません。もしサロンを開く方が自分だけにノウハウを教えてくれるのであればその話に乗っかります。たぶん。
ノウハウがある人がそのノウハウを複数の人に伝えるということは、聞いた人がノウハウ通りにやれば同じコトをやるから差別化にはならないですよね。
そういうことです。
あっでも違うかも
ここまで書いといて何ですが、もしかしたら自分は勘違いしてるかもしれません。
もしかしたらサロンの内容はそういう、人と同じことしてちゃダメだぞー!っていう内容かもしれません。そうなると差別化するような話になるわけですから、これは良い内容でしょう。きっと。でも、アレ?
おばけ砲が飛んできて、狂っちゃった
白いお化けさんが来てからハッキリ言って歯車が狂っています。もちろん文句ではありません。毎日150くらいのアクセスだったのが10倍近くになるおばけ砲が飛んできて現地の人は大騒ぎです。オッサンなんて画面見てたらおかしくなりそうだったので、無理やり布団に入りましたが興奮しててなかなか眠れず、2~3時間で起きてきてアクセス数をみてぶっ倒れそうになりました。
この気持ちを忘れないようにしようと思います。
今回の一連の流れの中で、ブクマのコメントで『46歳で退職って勇気あるな~』みたいなのがあったと思います。もちろんそう思われるでしょう。でもね、こんな感情、自分が書いたブログの内容が他人に読まれて、それが人を動かして記事を書いてもらってさらにそれを読んだ人が動く。これを味わえるなら金なんて・・・とは言い切れませんが、そうありたいと思います。
だから自分は書き続けます。サロンに行っているヒマはありません。
ということですので、あしからず。
でわ、股!!