どうも、マスクド・ニシオカです。
日本国民1億人が全員ブログをするなんて、ありえない!
そうでしょう。書いている自分もそう思うのですから、ありえないことです。ただ、「もし、そうなったら?」みたいなノリで思いついたことが、自分の中で膨らんでしまいましたので、吐き出すために書いてみます。
まずはネットの普及率を調べてみました。
(出典)http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html
ものすごくザックリいってしまうと、平成25年から1億人以上がネットを利用しているということで、家のPCかスマホで利用しているということがわかります。
これでネット環境としては、日本国民の1億2~3千万が数字上だけは使える状況ということであり、日本国民総ブログ化のステージは整うわけです。(違う気もする…)
次に現状で、どれくらいの人がブログをやっているか?という数字を出してみたかったのですが、検索してみるとすでにやってくれているブログを見つけましたので、ご意見を参考にさせていただきます。
はい、ブログ人口は少なく見積もっても約626万人いると推測されました!
日本の人口は2017年時点で1億2676万人だから、ブログ人口の割合は約5%。20人に1人がブログをやっている計算になります。感覚値からいっても、妥当な数じゃないだろうか…!
といわけで、ブログ人口は少なく見積もっても626万人だそうです。ご協力ありがとうございます。
この約5%の626万人が1億となると15倍以上ですから、日本国民全員がブログをするのはとてつもないことですが、ツイッターなどのSNSが普及されていることも考えると、さすがに全員というのはありえませんが、626万が1~2千万になることは、ありえるかもしれません。
ここからはブログをやる人が増えて、当たり前の世の中になったら?という感じでいくつか書いてみました。あくまでも妄想の範囲で書いていますので、気楽に読んでもらえると助かります。
記事数が多くなりネットが大混乱する
前述したブログの記事には、このように書かれています。
調査データによると、2008年1月現在インターネット上で公開されている国内ブログの総数は約1,690万、記事総数は約13億5,000万件に上るようです。
10年前の時点で記事数が13億ですから、これが何倍かわかりませんが確実に増えます。自分がこれまでに書いた600の記事ですら、読むに値しない記事が多く含まれていますから、きっと13億の中にもそんな記事があるでしょう。
もちろん書いた本人は自分も含め、ちゃんと書いているのですが、他人からそれをどう判断されるかは別ですので、良い記事悪い記事の線引きは難しいでしょうけどね。
ブログをする人が増えれば、そんな良くわからない記事が確実に増えます。ネットの海はさらに荒れ、検索しても目的地に辿り着かないことも増えるのではないでしょうか。
もちろん、その原因はこのブログにもあるんですけどね。
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近所のオヤジの不倫がばらされまくる
1億のブログがあるということは、1億のブログ読者がいるわけです。芸能人の浮気どころか近所のオヤジの浮気ですら、その地域では人気記事になってしまいます。
近所の魚屋のオヤジが八百屋の奥さんと浮気しているらしい。そんな記事が書かれて、その近所だけで読まれるようになります。
もしかすると芸能人の浮気の記事よりも、近所のオヤジの浮気話の方が身近に感じられて、好まれるかもしれませんね。
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何でもかんでも「とりあえずブログ見て」となる
「メール離婚」なるものがあるらしいですね。
日本国民が全員ブログをやったら、一般の人でも芸能人が結婚や離婚をブログで発表するようになって、相手には直接伝えず「とりあえずブログを見て」となるかもしれませんね。
- 相手に会って直接しゃべるのが嫌だから電話で
- 電話でしゃべるのが嫌だからメールで
- メールが読まれなかったら嫌だからブログで
なんてことが起こるかもしれませんね。
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最後に
そもそもブログは誰でも始められるものになってきましたが、ブログを続けることは難しいようで、ブログを始めて1年で9割の人が止めていくとか耳にします。(ソースは不明)
そうなると日本国民全員がブログをするなんて、本当にありえないことなのですが、ブログというものが昔に比べて形を変えてきているようにも思えるので、こんなことを考えてみました。
もうちょっとおもしろいことを思い付けばいいのですが、そこまで考えつきませんでしたので、この辺で。
でわ、股!!
クリックしてもらえると助かります。
ブログのことをいろいろ書いています。読んでもらえるとうれしーなー。